トップページ > 文化・スポーツ > 文化 > まちの記憶保存プレート > まちの記憶保存プレートガイド:江戸城築城

更新日:2023年11月20日

ここから本文です。

まちの記憶保存プレートガイド:江戸城築城

写真:プレートガイド

江戸城築城

設置場所:一ツ橋一丁目1番先 東京都所有の小公園

江戸城は、上杉家の家臣太田道灌(1432~1486)によりはじめて築かれた。
のち、徳川氏15代の居城となり、明治初年より皇居となった。

江戸城は、室町時代の武将太田道灌(おおたどうかん・1432~1486)により、1456から1457年にかけて築城された。その後、1590年に徳川家康が江戸に入ると、征夷大将軍に任じられた1603年から本格的な改修がはじまり、二の丸、三の丸や五層の天守閣が築かれた。天守閣は、天守台を含めると高さ70メートル近くになり、その姿は江戸中から眺められた。しかしながら、1657年、明暦の大火により天守閣は焼失し、ついに再建されることはなかった。1866年(明治元年)、江戸城は東京城と改められ、さらに皇城、宮城、そして皇居と呼ばれるようになった。

(出典:「千代田まち事典」より)

お問い合わせ

地域振興部コミュニティ総務課コミュニティ係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4180

ファクス:03-3264-7989

メールアドレス:komisoumu@city.chiyoda.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?