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更新日:2014年11月11日

町名由来板:鍛冶町一丁目(かじちょういっちょうめ)

地図

  • 設置年月日:平成15年7月22日
  • 所在地:鍛冶町一丁目7番

町名由来板

江戸時代初期の慶長(けいちょう)八年(1603年)、幕府は江戸の町割(区画整理)を実施しました。このとき、新たに誕生した町の一つが鍛冶町(かじちょう)です。新しい町名は、すぐに江戸っ子の間でも定着したようで、明暦(めいれき)三年(1657年)の「新添江戸之図(しんてんえどのず)」や「寛文新板江戸絵図(かんぶんしんばんえどえず)」でも「かち町」、あるいは「かぢ丁」という町名が見受けられます。
ちなみに「鍛冶」という名は、町が生まれた当初、江戸幕府お抱えの鍛冶方棟梁(かじかたとうりょう)だった高井伊織(たかいいおり)が、この地を幕府より拝領して屋敷を構えたことに由来するとされます。高井家は、相模(さがみ)・武蔵(むさし)・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)の「関八州(かんはっしゅう)」の鍛冶頭(かじがしら)を務め、その配下にある数多くの鍛冶職人たちもこの地に集まり、住むようになりました。
江戸時代に刊行され、大名や旗本の氏名・系図・家紋・御用達町人の氏名などが記された「武鑑(ぶかん)」には、町内の住人として、文化(ぶんか)年間(1804年~1818年)だけでも、高井家をはじめ、金属加工を生業とする職人頭の名前が多く記録されています。
ほかにも、鍛冶に関連した仕事をする御用職人が多かったようで、文政(ぶんせい)七年(1824年)の「江戸買物独案内(えどかいものひとりあんない)」には、刃物(はもの)やくぎなどを扱う卸売業者がいたことも記されています。
鍛冶町は、江戸時代の武士や庶民にとって必要不可欠な金属製品を提供し、日常生活を支え続けた町だったのです。

お問い合わせ

地域振興部コミュニティ総務課コミュニティ係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4180

ファクス:03-3264-7989

メールアドレス:komisoumu@city.chiyoda.lg.jp

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