更新日:2023年8月31日

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日本脳炎の特例対象者の方へ

日本脳炎予防接種は、平成17年度から21年度にかけて積極的勧奨が差し控えられていたため、接種回数が不十分な方がいます。そのため、接種の機会を逃した方(特例対象者)には、公費で接種できる年齢の制限が緩和されています。

日本脳炎についての説明や、平成21年10月2日以降に生まれたお子さんの接種スケジュールについては、標準的な接種スケジュールと病気について「日本脳炎」をご覧ください。

特例対象者の方

平成15年4月2日~平成19年4月1日生まれの方(ただし、20歳の誕生日の前日まで)

公費で接種できる年齢

日本脳炎1期 初回(2回)、追加(1回)、2期(1回):20歳の誕生日の前日まで

保護者の同伴について

予防接種は原則として保護者の同伴が必要ですが、日本脳炎予防接種において、以下に該当する場合は保護者の同伴がなくても接種できます。

  1. 13歳以上かつ「日本脳炎予防接種予診票(質問事項等が記載された2枚複写のもの)」にある保護者署名欄に保護者が事前に署名し、予診票を医療機関に提出した場合
    (注意1) 予診票の保護者記入欄には「別紙同意書が必要」と記載されていますが、同意書は不要です。接種当日は、事前に保護者が署名した予診票をご持参ください。
    (注意2) 予診票に署名するにあたって、接種させることを判断する際に疑問等があれば、かかりつけ医や千代田保健所に確認にして、十分に納得したうえで接種させるかどうか決めてください。
  2. 被接種者が満16歳以上である場合
    (注意3) 予診票の保護記入欄には「既婚者の場合」と記載されていますが、こちらにチェックを入れていただき、被接種者ご本人が保護者署名欄に署名してください。

お問い合わせ

千代田保健所健康推進課保健予防係(予防接種担当)

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-5211-8172

ファクス:03-5211-8192

メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp

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