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更新日:2024年2月15日

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区立幼稚園・こども園

幼稚園とは

幼稚園は、学校教育法に基づき、義務教育およびその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的として設置されています。

区立幼稚園は現在8園あり、すべて区立小学校に併設されています。昭和55年度からは、全幼稚園で3歳児保育を実施しています。各園についての詳細は、区立幼稚園・こども園一覧をご覧ください。

幼稚園・幼保一体施設・こども園では、園の教育時間終了後、希望者を対象に時間を延長する預かり保育を実施しています。詳細は、区立幼稚園・こども園預かり保育をご覧ください。

幼保一体施設とこども園では、保護者の就労などで保育が必要なお子さんを保育園と同様の時間(通常保育時間は午前7時30分から午後6時30分までのうち、保育が必要な時間)お預かりする長時間保育があります。申し込みは短時間保育と異なりますので、長時間保育を希望される方は、保育園入園案内をご覧ください。

区立幼稚園・こども園の特徴

質の高い保育

幼稚園教育要領(文部科学省)に準拠し、幼児一人一人の特性を大切にしながら保育を行っています。遊びを通して得られる学びや資質・能力(「基本的な生活習慣の獲得」や「言葉による表現」、「相手の気持ちの受容」「好奇心」等)を積み重ねる環境、主体的に取り組む環境を大切にしています。

区立小学校が同じ敷地内にある環境

小学生との交流が盛んに行われています。小学校入学前の5歳児から小学校1年生にかけて、入学時が滑らかにつながるように小学校の先生方と一緒に考え実践しています。

自然豊かな環境

思いきり体を動かして遊ぶことができる園庭(校庭)、季節を感じるさまざまな木々や植物、生命の尊さやいたわりの気持ちを育む生き物、好奇心や探究心を掻き立てる砂場、遊具があります。

研究と研修に励み指導力向上に努める教職員

定期的に講師の先生を招いて研究・研修会を開いています。研究では幼児教育の課題に応じたテーマを設定し、実践的な研究を積み重ね指導力を高めています。

協力的な地域の方々

園の歴史は長く、大切に思ってくださるたくさんの地域の方々に支えられています。地域の方を招いての特別な学びの時間もあります(地域や日本の伝統文化・芸能の鑑賞や体験、読み聞かせ等)。

子育て支援施設・行政との連携

子どもの豊かな育ちを支えていくことができるよう、常に子育て支援施設と連携し、時には専門的なアドバイスをもらいながら保育を進めています。また、千代田区教育委員会へさまざまな要望を提出し、実現しています。

施設概要

施設区分

区立幼稚園の施設区分には以下の3種類があります。

  1. 幼稚園
    区立小学校に併設されており、3歳児から入園できます。
  2. 幼保一体施設
    3歳未満児の認可外保育施設を併設した保育園、幼稚園および小学校の連携施設です。
  3. こども園
    保育園と幼稚園を一体的に運営し、0歳児から就学前のお子さんを一貫して育成する千代田区型幼保一元施設です。区立小学校に併設されています。

定員

幼稚園

幼稚園名

3歳児

4歳児

5歳児

麹町幼稚園

35名

35名

35名

九段幼稚園

35名

35名

35名

番町幼稚園

35名

35名

35名

お茶の水幼稚園

20名

35名

35名

幼保一体施設

幼保一体施設名

3歳児

4歳児

5歳児

千代田幼稚園(短時間保育のみ)

15名

15名

15名

昌平幼稚園(短時間保育のみ)

15名

15名

15名

こども園

こども園名

3歳児

4歳児

5歳児

いずみこども園(短時間保育のみ)

15名

15名

15名

ふじみこども園(短時間保育のみ)

25名

22名

22名

開園時間

午前9時~午後2時
(注意) 年齢や曜日等により異なります。

休業日

土曜日、日曜日、祝日、夏季休業日、冬季休業日、春季休業日、都民の日、開園記念日
(注意1) 上記休業日に行事等を実施すると、振替休業日があります。
(注意2) 年8回程度、振替休業日のない土曜保育(午前中のみ)を実施します。

給食

幼稚園は給食がないため、弁当を持参する必要があります。

幼保一体施設およびこども園は、給食があります。

申込資格

千代田区内に住所のある次の幼児が対象となります。

(注意1) 住民票があっても居住実態のない方は応募できません。
(注意2) 転入予定の方は入園申し込みができません。転入後に申し込みをしてください。

年齢

令和6年度入園児

  • 3歳児(令和2年4月2日~令和3年4月1日生まれ)
  • 4歳児(平成31年4月2日~令和2年4月1日生まれ)
  • 5歳児(平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれ)

通園区域

各幼稚園の通園区域は、区立小学校の通学区域と同じです。

原則として、小学校の通学区域の園への入園申込となります。

入園募集・申込

4月の新入園児の募集は、前年の11月です。申込受付期間などは、前年の10月にお知らせしています。令和6年度の募集については、令和6年度千代田区立幼稚園・幼保一体施設・こども園入園児募集をご覧ください。

幼稚園では4月の新入園児募集以外に、年度途中の入園児も随時募集しています。詳しくは、入園を希望する年度の入園案内をご覧ください。入園案内は幼稚園・幼保一体施設・こども園の各園、各出張所、子ども支援課で配布しています。入園申込の受付は、各園で実施しています。

【令和5年度入園用】

【令和6年度入園用】

【共通】

ただし、すでに定員に達しているクラスは、名簿登録のみ受け付けます。直接区役所2階 子ども支援課へお越しください。各園の最新の空き状況は、直接園にお問い合わせください。

(注意) 4月入園の募集人数を確定するため、10月上旬から11月下旬までは、5歳児の入園を除き、入園申込、名簿登録は受付していません。

入園申し込みおよび名簿登録の取り下げ

希望する園へ入園の申込書を提出、または子ども支援課へ名簿登録をしており、申し込みおよび登録を取り下げる場合は、子ども支援課へ入園辞退書兼入園(転園)申請・名簿登録取下書(PDF:133KB)を提出する(ファクス・郵送可)か、ポータルサイトから申請を行ってください。
(注意) 電話等で取り下げの申し出があったとしても、取下書の提出がない場合には、取り下げの手続きが完了しません。

通園条件

通園には、幼児の安全確保のため保護者の送迎が必要となります。

保育料

基本保育料

幼児教育・保育の無償化により基本保育料は無料です。入園申し込み時に教育・保育給付認定申請書を提出していただく以外に、手続きは必要ありません。

預かり保育料

1時間につき100円

保護者の就労など保育の必要な事由に該当し、「施設等利用給付認定(新2号)」を認定された場合、預かり保育料も無償化の対象となります。詳細は、幼児教育・保育の無償化をご覧ください。

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お問い合わせ

教育委員会事務局子ども部子ども支援課入園審査係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4119

ファクス:03-3264-3988

メールアドレス:kodomoshien@city.chiyoda.lg.jp

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