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更新日:2021年3月22日
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福島第一原子力発電所の事故による放射線への不安に答えるために、平成23年6月21日から令和3年2月10日までの間、区では区内6か所の放射線量の測定を実施しました。
区では平成23年6月21日から、区内6か所の放射線量を独自に測定しました。最新の測定結果は、次の表のとおりです。
測定日 |
測定高 |
千代田区役所前庭 |
外濠公園遊具脇 |
富士見出張所植え込み |
神田児童公園砂場 |
錦華公園中央部 |
和泉公園中央部 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
令和3年2月10日 晴 |
1m |
0.07 |
0.04 |
0.07 |
0.04 |
0.05 |
0.07 |
50cm |
0.07 |
0.03 |
0.06 |
0.04 |
0.06 |
0.07 |
|
5cm |
0.07 |
0.03 |
0.05 |
0.03 |
0.05 |
0.06 |
令和3年2月10日、区内で測定された最大値は、0.07(μSv/h)です。この値を1年間で受ける放射線量に換算し、もともと存在する自然放射線量等を差し引くと0.16ミリシーベルト(mSv)となります。これは自然放射線量を除いた平常時の管理基準として、国際放射線防護委員会が勧告している年間1ミリシーベルト(mSv)を下回っています。
平成23年6月21日以降の過去の測定結果は、これまでの放射線量の測定結果のページをご覧ください。
芳林公園の改修工事に伴い、平成24年11月10日の測定から、測定地点を和泉公園に変更しました。
平成25年11月14日から、測定日時を水曜日の午前から木曜日の午後の隔週に変更しました。
東郷元帥記念公園の改修工事に伴い、平成30年7月19日の測定から、測定地点を外濠公園に変更しました。
現在の放射線量は、東京都健康安全研究センターで実施しているモニタリングポストの結果を参照してください。
測定値から自然放射線量の国内平均値である0.04マイクロシーベルト/時間(μSv/h)を差し引き、屋外に8時間、屋内に16時間(木造家屋内では放射線の量は屋外の40%に減少するものとします)いたと仮定して、365日分を集計します。
(測定結果-自然放射線量)×(24分の16×0.4+24分の8×1)×24時間×365日
環境調査専門機関を通じて測定しました。
毎時0.25マイクロシーベルト以上の放射線量を計測した場合は、自然放射線量を除いた平常時の管理基準として、国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告している、年間1ミリシーベルトを超えることから、砂場の使用を中止し、砂の入れ替え等の対策を実施します。
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政策経営部災害対策・危機管理課
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
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ファクス:03-3264-1673
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