更新日:2014年2月19日

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ステップ1 大地震が起きたときから災害が始まります

地面が揺れるだけでは、人はめったにけがをしません。地震の揺れで動くもの、落ちるもの、壊れるもの、火を出すものによってけがをするのです。
しかしこのような地震による被害の多くは予防可能なものです。「備えあれば憂いなし」。大地震に備えることによって大災害を生き抜く方法(サバイバル)も分かってくるでしょう。

けがの原因になるリスク

  • ビルの崩壊、ブロック塀の倒壊、天井や照明器具の落下
  • 窓ガラス、看板などの落下
  • 本棚、キャビネット、OA機器などの転倒
  • 火災
  • 電線の断線
  • パニック など

職場の点検

地震時に凶器となる「動くもの、落ちるもの、壊れるもの、火を出すもの」が職場にないかどうかを点検してみましょう。

  • ガラス製品、陶器・磁器などの割れやすいものは、低いキャビネットか鍵のかかるキャビネットに収容されていますか。
  • 照明器具は固定されていますか。
  • 卓上のパソコン等事務機は固定されていますか。
  • 机の近くにあるキャビネットや本棚は固定されていますか。
  • パーテーションや共用スペースにある複写機などは耐震対策が講じられていますか。
  • 机の下に危険なものはありませんか。
  • 天井や壁の亀裂は修理されていますか。

救急セット(例)

  • 救急ばんそうこう
  • ガーゼ
  • 安全ピン
  • 消毒液
  • カット綿
  • 接着テープ
  • 外用薬
  • 体温計
  • 包帯
  • さらし
  • たんか
  • 消毒用石けん
  • 三角巾
  • 副木
  • ゴム手袋
  • 鎮痛剤
  • 氷のう
  • はさみ
  • 下痢止め
  • 胃腸薬
  • ピンセット
  • ナイフ
  • 緩下剤
  • 目薬
  • トゲぬき
  • 救急ハンドブック
  • かぜ薬

お問い合わせ

政策経営部災害対策・危機管理課 

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4187

ファクス:03-3264-1673

メールアドレス:saigaitaisaku@city.chiyoda.lg.jp

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