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更新日:2022年12月28日

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犬を飼われている方へのお願い

散歩のときなどにフンをしてそのまま放置したり、フンを始末した袋などをコンビニや公園のごみ箱に捨てたりしていくという苦情があります。

犬の排せつは散歩のときにさせるのでなく、散歩前にご家庭内でするようにしつけましょう。また、散歩に行くときはペットシーツや袋などを持参し、外でしたフンはご家庭まで持ち帰って、適切に処分してください。
マーキングとしてオシッコをした時も水を入れたペットボトルなどを用意しておき、オシッコしたところに流して清潔にしてください。

これらは飼い主としての最低限のマナーです。公共の道路や公園はトイレではありません。

犬の登録と狂犬病予防注射のご案内

犬の登録

生後91日以上の犬を飼い始めた方は、30日以内に保健所または区役所総合窓口課・各出張所で登録手続きを行ってください。登録は狂犬病予防法に基づき、飼い主の義務になっています。万一、逸走して迷い犬になった時などに鑑札を付けていれば飼い主へ即刻ご連絡できます。また、登録は生涯1回行えば、転出した時は転出先の自治体の鑑札と無料で交換します。

登録手数料 3,000円(1頭)

(注意) マイクロチップが装着され、環境省のデータベース「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイト(外部サイトへリンク)に登録されている場合は、狂犬病予防法の犬の登録等は不要です。

装着していたマイクロチップを取り外した場合は、区役所へ再交付申請が必要になり、手数料1,600円(1頭)が必要になります。

狂犬病予防注射

生後91日以上の犬を飼い始めた方は、狂犬病予防注射を受けてください。狂犬病予防注射は、毎年1回(4~6月)接種することになっています。毎年4月に実施する集合注射または、動物病院で受けてください。集合注射の日程等については、広報千代田でお知らせします(登録済みの方には、「集合注射のお知らせ」を送ります)。
動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合、獣医師発行の狂犬病予防注射済証(証明書)を持参し、保健所または区役所総合窓口課・各出張所で注射済票交付申請手続きを行ってください。

国内では50年以上人への感染事例はないですが、世界中では毎年数万人が狂犬病により死亡しています。狂犬病が侵入した場合、迅速に対応するためと感染の拡大を防ぐことを目的としています。

狂犬病予防注射済票交付手数料 550円(1頭)

(注意) マイクロチップ装着の有無に関わらず、区役所へ申請手続きが必要です。

飼い犬が人を咬んだ場合

飼い犬が人を咬んだら、まず被害者を救出し、犬を隔離してください。その後、24時間以内に保健所へ事故発生届を届け出てください。飼い主は、48時間以内にその犬の狂犬病の疑いの有無を獣医師の検診で確認し、万が一、狂犬病を発症していて人を咬んだ場合、咬まれた人に発症を抑制する治療を一刻も早く開始しなければなりません。

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お問い合わせ

千代田保健所地域保健課動物愛護担当

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-6256-8177

ファクス:03-5211-8190

メールアドレス:chiikihoken@city.chiyoda.lg.jp

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