課税証明書(所得証明書)・納税証明書の交付
目次
- 課税証明書(所得証明書)
証明年度の前年中の所得や所得控除額が記載されます。
例 令和3年度の課税証明書 令和2年中の所得が記載
平成30年度の課税証明書 平成29年中の所得が記載
非課税の方にも交付しており、名称が「非課税証明書」と自動的に切り替わります。
千代田区で証明書の交付を受けられる方をご覧いただき、千代田区で申請可能かご確認ください。
- 納税証明書
その税目の納付済額が記載されます。
非課税の方には交付できません。
納付してから納税証明書へ反映されるまで2~3週間要します。
発行できる税目の一覧は「千代田区で発行できる税の証明書一覧(PDF:785KB)」をご覧ください。
お持ちいただきたいもの
- 本人確認書類(免許証・マイナンバーカード、健康保険証等)
(注意) 顔写真がないものを提示する場合は、2種類お見せください。
- 手数料1枚につき300円
- 本人以外が申請する場合、委任状が必要です。(書き方は、「委任状の書き方」をご覧ください)
受付場所
区役所2階 税務課
区役所2階 総合窓口課
各出張所(麹町・富士見・神保町・神田公園・万世橋・和泉橋)
郵送の申請は、本人のみ行えます。
申請からお手元に証明書が届くまで、7日~10日要します。
詳しくは「税の証明の郵送による申請」をご覧ください。
コンビニでの申請は、本人のみ行えます。
マイナンバーカード(電子証明書付)が必要です。
転出した方は、千代田区の税証明について申請できません。
詳しくは「税の証明のコンビニでの交付」をご覧ください。
個人住民税(特別区民税・都民税)
下記の1と2、または1と3を満たす場合に交付を受けられます。
- 必要な税証明の年の1月1日に、千代田区に住民登録のある方
- 申請年度に所得情報のある方(所得なしの申告をした方を含む)
- 上記1と2に該当する方の親族から、税法上扶養されている方
(注意)
- 千代田区で、事務所・事業所、家屋敷の均等割課税が行われている方も交付を受けられます。
- 住民税の特別徴収義務者(千代田区への納入者)の方は、課税証明書を発行できません。納税証明書のみの発行となります。
軽自動車税(種別割)
千代田区で、軽自動車税(種別割)の課税が行われている車両または納税義務者(継続検査用の場合は減免や非課税を含みます)
(注意) 継続検査用の納税証明書は、「品川ナンバー」で、千代田区で課税を行っている(減免や非課税車両を含みます)車両が対象となります。千代田区内に納税義務者の住所があっても、「定置場」が千代田区以外にある場合は発行できませんのでご注意ください。
その他の税目
- 特別区たばこ税、鉱産税については、申告・納税されている方
- 入湯税については、入湯税を納入されている方
委任状(住民税用)(PDF:63KB)をご利用ください。
印刷できない場合は、白紙の便せん等に、以下の項目を記載してください。
- 委任状の作成日
- 代理人(窓口に来られる方)の住所・氏名・生年月日
- 「上記の者を代理人と定め、△△を委任します」の文言
(△△の例:令和〇年度の住民税課税証明書の取得)
- 証明書の使用目的
- 本人の住所・氏名・印鑑・生年月日(ここは必ず本人が直筆で記載し、印鑑を押してください)
証明書の交付を申請する際、以下の本人確認書類の提示または写しの提出を頂く必要があります。
(次の1から1点、または2から2点)
- 官公署が発行した顔写真つきの証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、在留カードなど)
- 官公署が発行した証明書で顔写真がないもの、または申請される本人名義のそれ以外の書類(健康保険証、シルバーパス、診察券、社員証、キャッシュカードなど)
- 手数料は1通につき300円です。種別ごと、年度ごと、税目ごとに1通となります(「滞納処分に係る納税証明書(公益法人認定申請、事業報告用)」「滞納処分を受けたことがない証明」を除きます)。
- 使用目的によっては、手数料が免除になる場合があります(主なものとして、「東京都シルバーパス申請」用は免除です)。
- 「軽自動車税(継続検査用)」は無料です。
- 「課税(非課税)証明書」、「課税・納税証明書」および「納税証明書」のうち、住民税、軽自動車税(種別割)は過去7年度分の証明書を発行します。
税目により未申告の年度、課税がない年度、申告納税のない年度は発行できませんのでご注意ください。
特別区たばこ税、鉱産税、入湯税の納税証明書(一般)は過去3年度分までとなります。
- 「軽自動車税(継続検査用)」、「未納税額がないことの証明」、「滞納処分を受けたことがない証明」は、発行年度の指定はできません。
- 納付から2週間前後(コンビニで納付された場合は1か月前後)は納付の確認が取れる書類(領収証書や預金通帳)が必要となることがあります。納税証明書が必要な場合は、念のため納付の確認が取れる書類(領収証書または預金通帳など(支払い者氏名と支払日・支払い金額のわかるもの))をお持ちください。
- 総合窓口課では、窓口で納税いただいてその場での、あるいはすでに納付されていてもシステムに納付が反映されていない場合、納税証明書(「課税・納税証明書」、「納税証明書」「軽自動車税(種別割)納税証明書(継続検査用)」)の発行はできませんのでご了解ください。税務課(区役所2階)、出張所にお越しください。