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更新日:2014年3月31日

平成25年出張!区長室の概要

平成25年10月から11月にかけて、区内4か所で「豊かな地域社会を築くには」をテーマに、区長が直接、地域のニーズや課題をお伺いする、「出張!区長室」を開催しました。
各会場では、日頃の身近な困りごとをはじめ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けての提案など、さまざまな意見・提案をいただきました。

ここでは、広報千代田3月20日号(No.1372)でお伝えできなかった会場での主な意見・提案のやりとりについて、その後の関係部課による対応状況も含めて紹介します。
なお、ご意見・ご提案等は、順次掲載していきます。

単身高齢者世帯のつながり・夜間における単身世帯交流の仕掛けについて

食事会などを通じて、高齢者をはじめ、単身世帯のつながりをつくりだすことで、孤独死を防ぐことができるのではないかと考えています。週に1回程度、区民館を活用して、単身世帯の方だけの集まりの(夕食の)食事会を実施したいのですが。

区長

いきいきプラザのレストランでも月2回ぐらい、食事会を実施しており、とても人気があります。たとえば、皆さんで一品ずつ持ち寄って、ということであれば、区民館の夜間時間帯を使っていただくことは可能だと思います。

その後の対応など

食事を持ち寄り、区民館をご利用いただくことは可能です。また、夕食ボランティア実施にあたって、集会室などにある料理室をご利用いただくことも可能です。ご相談いただきながら、実現に向けた連携をはかっていきたいと思っています。

障害の有無・学齢を超えた触れ合いの場の創出について

肢体不自由で、他の自治体にある学校に通う中学生が、放課後に区内の児童と触れ合える場を設けることはできませんか。
区内の学童クラブでは施設規模が小さかったり、人員面で対応が難しかったりという状況があると思いますが、障害の有無や学齢により分け隔てられることがない触れ合いの場が必要ではないでしょうか。

区長

施設を改修や拡大などの対応は難しいですが、スタッフに関する対応は可能かもしれません。学童クラブは学校・児童館で実施しています。基本的には小学校3年生までは全員入れるようにし、余裕があれば6年生まで受け入れます。
また、保育園と同様、学童クラブに対する保護者の方の要望にお応えするために、学校を開放しており、場所によっては午後7時まで対応しています。ご提案の件については、調べてみます。

その後の対応など

学童クラブは、「放課後に帰宅しても就労・病気等により保護者の保護が受けられない『小学生』に遊びと生活の場を提供し、健全育成と子育て家庭の支援を図る」ことを目的としています。対象となる児童は、条例により「小学校又また特別支援学校の小学部に在学する区内に住所を有する児童」としています。
そのため、中学生の方が放課後を過ごす場所として学童クラブをご利用いただくことは、できないことになっています。

そこで、学童クラブに代わって、障害がある中学生が健常の児童とも触れ合いながら、楽しく安全に放課後を過ごせる場として、平成26年度から西神田児童センターで「中学生の放課後居場所事業」を実施します。
これは、特別支援学校・特別支援学級にかよる中学生を対象に、平日の放課後の居場所を提供するもので、さまざまな年代の児童や生徒と過ごすことができます。

富士山噴火への備えについて

区では、富士山噴火などに備えた準備をしていますか。

区長

インフルエンザ対策用マスクをはじめ、火山灰対応マスクや携帯トイレを一定量準備しています。災害時においては、基本的に自助をお願いしたいと考えています。

その後の対応など

平成26年3月24日に開催された千代田区防災会議において地域防災計画を改定し、火山噴火対策等を追加しました。

囲碁の教育への活用について

千代田区内には日本棋院があることから、教育に囲碁を活用してはどうでしょうか。

区長

小学校でも選択性の課外活動が始まっており、囲碁を活用しているところもあります。

その後の対応など

小学校のカリキュラムは、国の「学習指導要領」に定められているため、一律に実施する予定はありません。一方、学校の要望に応じて「特色ある教育活動の充実」事業の一環として、特別授業やクラブ活動や放課後の活動等において、児童が囲碁に触れる機会を持てるようにしています。
区内4小学校(九段、番町、富士見、千代田小学校)では、放課後子ども教室において、日本棋院による囲碁の体験活動を月2回程度取り入れています。今後も、学校からの要望を踏まえて実施します。

いきいきプラザについて

いきいきプラザのギャラリーのクロスや間仕切りなどが、20年経って汚れてきました。

その後の対応など

現地確認をしたところ、経年による変色等が多く見られたため、平成25年度中を目途に張り替えます。
(平成26年1月中旬に張り替えました)

東郷公園の階段について

東郷公園内の階段は造りが古く、急で、照明も暗くいため、夜間は危ないです。

区長

区では区内2か所の公園で子どもの遊び場事業を実施していますが、今後、この遊び場事業を拡大していくうえでも公園を整備していく必要があると考えています。照明や階段については調査し、必要に応じて直していきます。

その後の対応など

現地調査の結果、ご意見のとおり、夜間、階段が暗いことが判明しました。照明が当たるよう階段の上空に掛かっていた木の枝を剪定しました。また、階段付近に照明塔を新たに設置し、安全対策を図ります。
(平成25年12月上旬にLED灯を設置しました)

防災無線について

東日本大震災で電力需給がひっ迫したとき、防災無線が流れたたが聞こえませんでした。内容は聞き取れませんでしたが、何かがあったようだということはわかりました。区の対応の早さを感じました。

区長

ありがとうございます。情報提供のあり方としては、たとえ空振りになっても早めに対応し、安全安心メールも含めて周知することが必要だと考えています。
台風26号(平成25年10月15日)のときは、前日の午前中に区内の小中学校を休校とすることを決定しました。職員もそういったことに対しての心構えはできています。
災害対策は地域特性に合ったものを組むことが必要です。区では避難所の学校のカギを地域に預けており、区の職員の参集が間に合わないときなどは地域の方に避難所の立ち上げを行ってもらうようにしています。

東京オリンピックに向けた千代田区の変化について

昭和39年のオリンピックでは、それを機会にまちにいろいろな面での変化がもたらされました。2020年のオリンピックでは千代田区はどう変わっていくのでしょうか。

区長

2020年のオリンピックでは、区内では武道館で柔道、東京国際フォーラムでウェイトリフティング、皇居外苑で自転車ロードーレースといったことが内定しているようです。1964年のオリンピックではインフラ整備が主に進められました。次のオリンピックでは、選手村が中央区に、競技場が江東区や中央区が主なものとなります。
区では大規模な公共事業はありませんが、ホテルがたくさんあることから、日本の玄関としての役割が大切なのではないでしょうか。
千代田区は日本の中心、顔であり、家庭で言えば玄関です。選手は選手村に行きますが、選手以外の多くの来訪者が千代田区にいらっしゃることでしょう。
ひとつは、玄関として清潔感あるきれいで安全・安心なまちとしてありたいと思います。二つめは、パラリンピックも行われることから、公共交通をはじめとしたまちのバリアフリーを進めたいと考えています。三つめは千代田区で培われている歴史的資源を整理して、外国語対応しながら、合わせて外国語のできるボランティアを養成していきたいと考えています。
そうしたことをトータルで行っていくことが最高のおもてなしだと思います。
こころのバリアフリーを目指し、みなさんのご意見を聞きながら進めていきたいと思います。再びここを訪れたいと思ってもらうためには、町がきれい、清潔感がある、バリアが少ないということが大切です。区内では学生や在勤者など語学ができる人も多く、こういう人たちからボランティアを養成したいと考えています。

「食」による地域の活性化について

京都の「八ツ橋」や宇都宮の「餃子」のように名物料理や菓子などがひとつのよいイメージとなっており、それを食べに行ったついでに観光しようという流れもありますが、千代田区でこれを一押しにしたいという「食」はありますか。産業振興のひとつとして、区を盛り立てる「食」の創出をしてみてはどうでしょうか。地方のよい食材を使いながら、千代田区なりのアレンジを加えて名物料理を創出して、産地と千代田区で共によくしていこうということもできそうです。

区長

区内には老舗が多いです。オリンピックを見据えた時、これらを整理して多言語でわかるようにしていかなければならないと考えています。東日本大震災で被災した東北の地域食材を神田にあるプラットフォームスクェアのちよだ青空市で販売しています。食べることは文化ですが、行政のPRがなかなかできていません。

その後の対応など

「食」をキーワードにした地方都市等との連携についてですが、区は首都東京の中心であり、その恵まれた立地環境から数多くの地方都市等と連携することが可能です。これまで「地方との共生」という理念のもと、さくらまつりでの被災地支援や、ちよだプラットフォームスクウェアでの「市町村サテライトオフィス東京」など、千代田区が持つ集客力や情報発信力を活用した「場」の提供を求める地方都市との交流を図ってきました。民間レベルでも、ちよだ青空市のほかに、ワテラスマルシェ、ホテルグランドパレスの「ホテ市」などが地方との連携のもとに行われています。現在、こうした民間団体が中心となって、新たに「食」のサミットを開催し、地方との一層の連携を図ろうとする動きがあり、区も期待しています。
区の商工振興基本計画にも「農商工連携による地方都市との交流促進」を掲げていますので、今後一層、取り組みを強化していこうと考えています。

区の職員が地域を知らないことについて

区の職員は、最低限、区施設や道路、地域のランドマークをしっかり頭に入れてほしい。緊急のときに対応ができないと思います。

区長

職員がまちに出たときに、生活環境条例のポスターや路面標示のはがれなどを見逃す・見ぬふりをする姿勢があったり、知っていても担当課に連絡するような状況がないようです。自分の部署・仕事ではないことに関心や連携・協力する雰囲気が薄いことは直していかなくてはいけません。

地下鉄のバリアフリーについて

最近、地下鉄駅もエレベーター設置などでバリアフリー化を進めていますが、構造上、不便な場所への設置が多く、障害のある人はそれを見つけることが難しいです。表示はしているといいますが、分かっていない人には見つけることができません。日本人でさえ見つけるのが難しいならば、外国人にはもっと分かりにくいのではないでしょうか。造った側はわかるかもしれませんが、利用する方はわからないことが多いです。

区長

もっともなご意見です。交通バリアフリー法により、平成14年から他に先駆けて、ひと駅ワンルートの確保を進めています。鉄道事業者の負担により設置を進めていますが、1ルートで膨大な費用がかかります。だいぶ整備が進みましたが、さらに進める必要があります。構造上困難なところはエレベーターを地上まで出すしかありませんが、案内表示については、事業者に要請していきます。

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課広報広聴主査(ホームページ等担当)

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4173

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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