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更新日:2015年2月20日

平成26年下期分 出張!区長室の概要

出張区長室の様子

区長が直接、地域のニーズや課題をお聞きし、今後の区政運営の参考とさせていただく「出張!区長室」を、平成26年11月~12月の間に区内3か所で開催し、参加した皆さんから、さまざまなご意見・ご提案をいただきました。

皆さんからの主なご意見・ご提案と、それに対する区長の回答及びその後の対応についての概要を掲載します。なお広報千代田2月20日号にも、その概要を掲載します。

適切な場所への区広報掲示板の設置と、東郷公園の擁壁の改修

都営四番町第2アパート前の区広報掲示板

帯坂入口から東郷公園までの間の二七通り付近にマンションが増え、400世帯以上の方が居住しています。付近の都営四番町第2アパートの前にある区の広報掲示板の設置場所を、皆さんが見やすい場所に変更することはできませんか。マンション入居者の多くが、帯坂を通って市ヶ谷駅に向かうため、都営四番町第2アパートの前を通って駅に向かう方はほとんどいません。また、東郷元帥記念公園の擁壁のうち、東日本大震災の後に補修した箇所とは別の擁壁が汚いので、改修してください。

区長

広報掲示板については、皆さんからの設置要望があれば、区で必要に応じて設置することはやぶさかではありません。また、東郷元帥記念公園は九段小学校の建て替えと絡めて整備しなければならないところですので、擁壁の暫定的な改修が可能か否かについて調査をします。

肺炎球菌ワクチン接種の実施内容など

肺炎球菌ワクチンの接種費用を無料で実施している自治体もあるようですが、千代田区では今後も4,000円の自己負担を続ける予定ですか。

また、区でいろいろな病気についての区民公開講座を実施していますが、他の自治体で行ったようなC型肝炎に関する区民公開講座を、開催する予定はありますか。

区長

これまでも高齢者へのインフルエンザ予防接種を無料で実施しており、肺炎球菌ワクチンは費用の半額を助成してきたので、持ち帰って検討します。

また、区民公開講座は保健所だけで実施するのではなく、地元医師会の協力が必要です。新しい時代のニーズをくみ取った内容で実施することが大切なため、テーマについても検討します。

その後の対応など

肺炎球菌ワクチンの定期予防接種への導入に当たり、他の予防接種と同様に各区で共通の枠組みを作り、他区の医療機関でも接種ができる対応を行うことで、その自己負担金も各区で同じ額にしました。定期接種の節目の年齢の方のみを全額公費負担の対象とし、それ以外の任意接種の対象者を一部助成にすることは分かりにくくなるため、65歳以上の全区民を対象とした一部助成制度を継続することにしました。今後は接種費用の助成のあり方について、接種の実績を見ながら検討します。

区では健康教育講座や、医師会などの協力による区民公開講座を実施していますが、そのテーマには、広く知っていただきたいことや、話題になっているもの等から選択しています。平成26年度中に肝炎をテーマとした講座を実施する予定はありませんが、要望や社会的な必要があれば検討します。

マンション入居者の町会への加入に対する区の支援

新しいマンションが完成しても、町会に加入する方がほとんどいないし、居住者が入れ替わっても町会に加入してもらえないことに悩んでいます。マンション居住者の方の町会への加入に向けた支援や、町会加入のためのルールづくりを、区で行ってもらえませんか。

区長

区では、マンションが新設された際に、設計の計画段階から重要事項説明などに盛り込むよう、開発業者などに指導をしています。また、マンション居住者の町会費を管理組合が一括して負担すると事業所と同じように扱われて、町会の総会の際などではマンション全体で1票の議決権しか付与されないことがあり、問題になることがあります。マンション加入者の議決権などについてどのように扱うのかを、町会でよく検討してください。

路上喫煙者への指導の徹底など

夕方になると近所の商店では、20人くらいの人が歩道を塞いで喫煙するため、車いすでの通行ができない状況です。また、区で路上喫煙禁止のための指導をしても一向に改善がされないため、徹底した指導を行ってください。喫煙者に対する罰則として徴収する2,000円の過料を大幅に増額したり、過料を現金で徴収するのではなく、スマートフォンやカードで決済をする方法を導入したりしてはいかがでしょうか。

区長

該当する商店とは、店内に喫煙ができる設備を整備することについて調整しています。また、通学路に立地する商店に対しては特に灰皿を置かないように依頼しています。区が過料を徴収する際には、まず処分を受ける相手方に弁明の機会を与えた上で過料を徴収する旨の通知を出し、その場で過料を現金で支払うか否かを確認した後で徴収する手続きになっています。このため、スマートフォンによる決済は簡単にはできません。また、過料の金額を大幅に高くすれば、現場でのトラブルが増えるなど、対応が困難になることを考慮し、2,000円に設定しています。

千代田小学校の校庭と校舎の間の段差の解消

千代田小学校には校庭から校舎に雨水が浸入しないよう段差があり、通行に支障がないように、段差の上に金属板を渡してあるが、これでは根本的なバリアフリーにはなっていません。学校は地域のコミュニケーションの場であり、またいざという時には避難をする場でもあるため、バリアフリーへの対応をしてください。

区長

学校はコミュニティの場として多くの方が利用する施設であることから、校舎と校庭の間の段差の現状を確認した上で、どのような対策が技術的に可能なのかを検討します。

その後の対応など

浸水防止や建物構造の点から、段差を根本的に解決することは難しい状況です。このため、校庭へのスロープの改善や、凸凹部へのカバーの設置など、施設の利用に支障のないように対策を講じます。

町会の名称に基づき内神田の町名を変更すること

住所と町会名が一致している方が、地域コミュニティを継続していく上では最善なことだと思います。内神田を旧町名に変更するための手続きはとても難しいため、内神田の下に旧町名を加えて新町名とする案や、新住所名を提案する案などが、地域では提案されています。町名変更に向けて検討をしたいのですが、どのような手順で進めたらいいのでしょうか。

区長

町名を旧町名に戻すためには、変更のための住居表示上の手続きを行うことが必要になるため、大きな議論になります。町名を変更したいという地域の皆さんが十分に議論し意見がまとまれば、手続上はできます。しかし、内神田には複数の町会があり、町会の区域に基づいて町の区域を変更することになると、合意のとり方について時間が必要になる上、既に現在の町名が定着していることから、地域の皆さんの意見が重要になります。

神田公園地域での展示場などの目玉となる場所の整備

神田警察通り

神田公園地域には目玉となる場所がありません。この地域は観光バスがめぐるルートからも外れています。新しい建物を作らずに使用されていないビルの1階を直すことで、地域の目玉となるような展示場を設け、人気作家の漫画などの作品を展示してはいかがでしょうか。神田祭が終わると地域からは活気がなくなり、閑散としています。

区長

東京電機大学が移転して地域の魅力が薄れてきたため、神田警察通りを中心としたまちのあり方を区で議論しています。明治大学が猿楽町での開発等に関連して、漫画の図書館をつくる動きがあり、これにより一定の展示場所の整備が可能になると思います。区では神田警察通りにサイクリングロードを設置することについて、その内容を詰めています。昔の神田の思いが復活するようなまちの形になるように、手がけていきたいと考えています。

区立幼稚園・保育園の砂場に安全性を確認した砂を入れること

区では給食の食材や幼稚園・保育園の砂場の放射性物質を測定し、その測定の結果、高い数値が出た場所の砂を交換していただき、感謝しています。神田保育園が新園舎に移転した際には、区が放射性物質で汚染されていない砂を入れたことで、子どもたちが安心して遊ぶことができました。しかし、他の園では砂を入れ替えていないところがあるので、各園の砂を神田保育園のような安全を確認した砂と、入れ替えてください。

区長

放射性物質を含まない安全な砂であることを、検査により確認して使用しています。

その後の対応など

現在、保育園・幼稚園ともに、必要に応じて職員が砂場の砂の放射線量の空間測定を計っています。区内6か所の放射線量を防災・危機管理課で継続して測定した数値と、保育園の砂場の空間線量に相違がないため、砂場の砂は安全であると考えています。ただし、保護者から不安の声をいただいているのも事実であり、今後は年に1回、職員が各園に出向いて放射線量の空間測定をするほか、砂場の砂の入れ替え時期を前倒しして実施し、安全性が高い砂を各園に導入します。

万世橋出張所・区民会館の建て替えの内容など

万世橋出張所・区民会館とその周辺

万世橋出張所・区民会館は、現在よりも広い敷地で建て替えるのでしょうか。私は万世橋区民会館を利用して、高齢者向けの弁当や昼食を作るボランティアの活動をしており、調理室を利用していますが、施設の建替えに当たっては利用者側の意見も聞いてください。

区長

万世橋地域での会合等で建替えについて説明をしてきましたが、地域の皆さんからは、万世橋出張所・区民会館を早急に建替えてしてほしいという要望を受けています。このため、隣接する都有地を買収し、国道事務所と合築による施設の建替えができるように、区では必要な用地取得のための折衝をしています。現在の区民会館は多くの方が利用しているため、利用者の意見を聞きながら計画を進めていきたいと思います。

外神田一丁目南部地区再開発を心配する地域の声

一部の開発業者から、再開発により外神田一丁目南部地区に超高層ビルを建築する話を聞いています。この話に対して内容を疑問に思う声や、将来のまちの姿を心配する声もでてきました。この地域は、明治から年を重ねて今も居住している人々がいるまちであり、永住していきたいという思いをもっています。

区長

再開発を実施するためには土地の権利者などの大方の合意が必要となるため、組合を作ることも含めて、そう簡単に進む話ではありません。権利者、事業者それに居住者が話し合いをしていく上で、区が助言をすることはできます。また、区が一方的に再開発の事業を推し進めていくことはありません。

副区長

再開発は高いビルを作るために行うものではありません。その地域の課題を解決するために知恵を出し、例えば広場を作ったり耐震を進めたりするのに、必要な機能を確保していくため行うものです。関係者の合意があって話が進むものですので、多様な価値観をもっている人が、20年後、30年後の将来に向けてじっくりと話し合い、意見を出し合って積み重ねていくことが大切です。区では皆さんからの相談を受け、専門的な助言を行うことで支援をします。

芳林公園のように練成公園の利用時間を制限することと、周辺地域に防犯カメラを設置すること

芳林公園が整備されて管理型になったことで、練成公園に多くのグループの方が来るようになりました。しかし一部のグルーブにより、公園内で夜間にたき火をした跡がありました。地域で防犯パトロールを行っていますが、万全の対応は難しく、防犯カメラを設置することが必要だと思います。防犯カメラを設置するとランニングコストを負担する必要があるため、町会の予算で設置をすることは難しいです。

区長

防犯カメラは地域や商店街などの皆さんの合意により設置をし、その設置費と維持管理費の一部を区が補助しています。一般的には、公園は24時間開放するのが前提となりますが、地域の事情によっては、芳林公園と同じような仕組みを練成公園にも取り入れることは可能です。

昌平橋付近の総武線ガードの落書きへの対応

総武線ガード下の落書き

昌平橋付近の総武線ガードの壁に落書きがあり、定期清掃の際に町会で消していますが、落書きの箇所が多く、その対応はとてもやりきれないし見るにたえません。跡が残らないように落書きの上から白いペンキで塗るのがいいと思いますが、何か他に対策はないでしょうか。

区長

落書きは基本的に施設の管理者が消すものです。したがって、該当の橋脚の落書きは、JRが対応することになります。軽微なものは安全生活課にご連絡をいただければ、落書きを消すための道具を貸し出すなどの協力をしています。さまざまな場所の落書きを一斉に消すときは、地域の方に協力をお願いすることもあります。落書きが多いと犯罪の温床にもなりますので、落書きは消さなければなりません。

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課広報広聴主査(ホームページ等担当)

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4173

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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