ホーム > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成29年プレスリリース > 平成29年7月プレスリリース > 平成29年7月14日 区立千代田小学校が大塚製薬と健康増進協定を締結~未来の担い手:児童と教員の健康づくりをお手伝い~
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更新日:2017年7月14日
このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区立千代田小学校(千代田区神田司町2-16 校長:浅岡寿郎)は、本日(7月14日)、同じ地域に所在する大塚製薬株式会社(東京支店扱い。東京支店の所在:千代田区神田司町2-9 支店長:渡壁勝己)と「健康増進に関する連携協定」を締結しました。
この協定は、大塚製薬株式会社が東京支店の所在する「神田」で、未来の地域の担い手である児童とその教職員の健康づくりを推進し、地域社会の発展に貢献しようとするもので、企業が地域の公立小学校と個別に協定を交わすのは全国的にも珍しく、大塚製薬株式会社としては初めてのケースとなりました。今後は、児童や教職員らに対して熱中症予防教室、食育推進事業、キャリア育成等のほか災害時協力をしていきます。
協定式にあたって、浅岡寿郎(あさおかとしお)千代田小学校長は、
「例え学校の校長や企業の担当者が変わっても、変わることのない「健康課題」に対しては、継続した取り組みが必要だと考える。これからの子どもたちの未来に向けて学校と地域企業が協力関係を築き、地域全体で子育てをしていけるよう、今後、共に実践できる取り組みを一つ一つ進めながら、新しい取り組みも探っていきたい」と話しました。
また、渡壁勝己(わたかべかつみ)大塚製薬株式会社東京支店長は、
「大塚製薬は、昭和39(1964)年にこの神田司町に設立して以来、神田のまちで事業を行っている。
今回の協定における熱中症の取り組みについては、1991年に日本体育協会が研究班を設置、これがきっかけとなった。以来26年間にわたり子どもたちのスポーツシーン、職場での労働衛生として水分補給の大切さを啓蒙してきた。他にも、食育の取り組みとして朝食欠食が及ぼす作業能力への影響などこれまで蓄積された知識と経験を活かして千代田小学校にかかわる全ての人の役に立つことができればと考えている」と話しました。
2016年、同小学校が「地元の企業を知る」という授業の一環として大塚製薬の会社見学、工場見学、食育セミナー、熱中症対策セミナーを実施したことがきっかけとなりました。
区立千代田小学校(電話番号:03-3256-6768)
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