トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成30年プレスリリース > 平成30年9月プレスリリース > 平成30年9月21日 マンションで生まれる“たすけあい”の輪~千代田区マンションセミナーを開催します~
更新日:2018年9月21日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
公益財団法人まちみらい千代田(神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア4階 理事長:立川 資久)は、9月29日(土曜日)、区役所1階区民ホールで、マンション管理組合やマンションの居住者などを対象とした「千代田区マンションセミナー」を開催します。
このセミナーは、快適なマンション生活や建物の良好な維持管理に役立つよう、2006年からマンションに関する様々なテーマで実施しているものです。19回目となる今回は、「マンションで生まれる“たすけあい”の輪」をテーマに考えます。
9月29日(土曜日)午後2時~4時35分(開場は午後1時30分~)
区役所1階 区民ホール(九段南1-2-1)
100名
当日直接会場へ。
無料
(注釈) 千代田区の現状
昨年(2017年)、人口6万人に回復した千代田区の住民は、その約90%がマンションなどの共同住宅に居住しています。これらマンションでは、オートロックなどの防犯対策やバリアフリー化が進み、入居者の安全・安心な住環境が整えられる一方、入居者同士のコミュニケーション不足や地域との隔離などの問題も指摘されています。孤立が要因とされる問題への対応や大規模災害時には、住民同士の“たすけあい”が不可欠です。
住民流福祉総合研究所代表の木原 孝久さんに、マンションにおける居住者の“たすけあい”について、実例をまじえてお話いただきます。
午後2時~3時10分
木原 孝久(きはら たかひさ)さん
(略歴) 早稲田大学第一政治経済学部卒業後、中央共同募金会などを経てフリーに。40年以上にわたり住民流の福祉のあり方を研究し、その成果をセミナーや講演などを通し、社会に広く伝えている。国の「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」などにも参画し、住民流の発想を提示。地域の実態把握の手段として「支え合いマップ」作りを発案、その指導のため全国を駆け巡っている。講演、執筆、ラジオ・テレビ出演など。
千代田区内マンションに居住し、台東区竜泉を拠点に地域の「訪問診療」に尽力されている医師の伊藤 憲祐さんをコーディネーターとしてパネルディスカッションを行い、当日会場にお集まりのみなさんと一緒に「“たすけあい”マンション」について考えます。
午後3時15分~4時35分
伊藤 憲祐さん(あやめ診療所 所長)
公益財団法人 まちみらい千代田
電話番号:03-3233-3223
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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