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更新日:2018年12月5日

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展覧会への入口講座 Vol.26 顔真卿(がんしんけい)と祭姪文稿(さいてつぶんこう)—唐代書法の輝き—(平成30年12月5日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、平成31年1月18日(金曜日)に「展覧会への入口講座 Vol.26 顔真卿と祭姪文稿—唐代書法の輝き—」を開催いたします。

1月16日より東京国立博物館で開催される特別展「顔真卿(がんしんけい)王羲之(おうぎし)を超えた名筆」は、顔真卿「祭姪文稿」の日本初公開などで書道関係者、書道愛好家はじめ多方面に大きな話題を呼んでいます。台北國立故宮博物院所蔵の「祭姪文稿」は、顔真卿が安史の乱で非業の死を遂げた若き顔季明を供養した文章の草稿で、王羲之の「蘭亭序(らんていじょ)」に比肩する名品です。

今回の講座では、唐王朝が大きく変貌を遂げつつあった時期に活躍した顔真卿に焦点を当て、その生涯をたどるとともに、唐時代に作られた名品の数々をご紹介します。

講師

富田 淳(東京国立博物館 学芸企画部長)

1990年より東京国立博物館に勤務。中国美術室長、列品室長、調査研究課長、列品管理課長、企画課長、学芸研究部長を経て現職。主な著書:『もっと知りたい書聖王羲之の世界』(共著・東京美術、2013)

主な論考:「新出の『御茶器帳(雲州蔵帳)』について」(『御茶器帳(雲州蔵帳)』NHKプロモーション、2018)・「呉昌碩と金石の気」、「呉昌碩と楊硯」(『呉昌碩とその時代-苦鉄没後90年―』公益財団法人台東区芸術文化財団、2018)・「北山堂コレクションについて」(『書法漢学研究』アートライフ社、2017)・「董其昌とその時代」(『書法漢学研究』アートライフ社)

写真:富田 淳さん

開催概要

日時

平成31年1月18日(金曜日)午後7時~8時30分(午後6時30分開場)

会場

日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

定員

200名(事前申込順、定員に達し次第締切)

参加費

1,000円

千代田区民500円
(注意) 住所が確認できるものをお持ちください。

申込方法

日比谷図書文化館ホームページの申込フォーム、電話(03-3502-3340)、来館(1階受付)いずれかにて、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をご連絡ください。

お問い合わせ

千代田区立日比谷図書文化館 広報室

電話番号:03-3502-3342
ファクス:03-3502-3341
日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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