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更新日:2019年5月13日

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千代田区・区内三消防署合同水防訓練を実施~平成30年7月豪雨を踏まえ都市部特有の浸水対策~(令和元年5月13日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区は、区内三消防署(麹町消防署、丸の内消防署、神田消防署)と合同で、5月29日に千代田区・区内三消防署合同水防訓練を行います。

昨年は平成30年7月豪雨など全国で大きな水害が発生しましたが、都心部でも台風や集中豪雨による同様の災害が発生する可能性が危惧されております。水害対策としては、危険な場所の確認、家屋の補強、非常持ち出品の準備などに加えて、タイムラインと呼ばれる事前行動計画の策定などの事前対策が重要となります。

今回、地下への浸水など都市部特有の水害に備えて各種水防工法等の訓練を実施し、災害対応能力及び公共機関等の連携要領の向上を図ると同時に、水害対策の啓発を図ります。

実施概要

日時

令和元年5月29日(水曜日) 午後2時から3時40分まで

会場

北の丸公園(千代田区北の丸公園1)第3駐車場

訓練想定

熱帯低気圧が接近し、東京地方では大雨が降り続いており、一部では道路冠水や床下浸水被害が発生、日本橋川は増水して越水危険が迫っている。

主な訓練内容

1.水防工法訓練

区職員や消防署、消防団、ボランティア、町会、東京地下鉄株式会社九段下駅の方々が協力して、改良積土のう工法、連結水のう工法、マンホール口噴出防止工法、地下換気口浸水防止工法等を行います。

2.救出救助訓練

水没した家屋を想定して、消防隊が救出救助訓練を実施します。

3.その他普及啓発(一般の方が体験できる水害防止の広報ブースや地震体験車など)

昨年の訓練の様子

昨年の訓練の様子2

お問い合わせ

災害対策・危機管理課(電話番号:03-5211-4187)

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政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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