更新日：2019年9月12日

秋田県五城目町との姉妹提携30周年！～区民の「第二のふるさと」として～（令和元年9月12日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区と秋田県五城目町は、平成元年10月26日に姉妹提携を結び、今年で30周年を迎えます。これを記念して、9月6日に五城目町町民センターにおいて、記念式典を行いました。

式典において、石川 雅己（いしかわ まさみ）千代田区長は「住民交流や防災連携だけでなく、近年は起業支援でも連携している。秋田杉の大樹の年輪のように、五城目町との交流を積み重ねていきたい。」と話しました。

また、渡邉 彦兵衛（わたなべ ひこべえ）五城目町長も「住民交流の中でも、次世代を担う子どもたちの交流は特に重要。平成から令和へと時代が代わっても、今まで以上に絆を深めていきたい。」と話しました。

実施している主な交流内容

1. 児童や生徒による交流
   • スポーツ交流：野球、剣道、ミニバスケットボール、水泳の交流試合を、五城目町と千代田区を会場として実施。
   • 児童交流：平成22年度から、五城目町と千代田区の小学生を対象とした交流会を毎年相互で1回ずつ実施。これまでに約500人以上の子ども達が参加。
2. 防災に関する交流
   • 防災訓練への参加：昭和63年度から、区防災訓練において五城目町から救援物資の提供訓練を実施
   • 五城目町消防訓練大会への参加：平成元年度から、五城目町消防訓練大会において、千代田区から救援物資や防災資器材を提供。
3. 各種イベントを通じた交流
   • 住民体育大会への参加：平成元年度から、千代田区民体育大会へ五城目町民が参加、平成6年度から五城目町町民全町体育祭への千代田区民が参加。
   • イベントへの出店：平成元年度から、五城目町の「きゃどっこまつり」へ千代田区が出店、平成21年度から、千代田区の「福祉まつり」へ五城目町が出店。

締結している協定など

• 姉妹提携書（平成元年10月26日）
• 震災等大規模災害時における相互応援に関する協定（平成元年10月26日）

お問い合わせ

政策経営部総務課（電話番号：03-5211-4134）