ブックタイトル未来へつなぐバトン 千代田区戦争体験記録集

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概要

未来へつなぐバトン 千代田区戦争体験記録集

第1部写真で見る戦争の記憶銃後の守り昭和19年1月、大きなのぼりを先頭に出征を見送る(富士見坂上)。手前に見えるのは明大通りを走っていた市電のレール(神田小川町三丁目西町会創立50周年記念誌所蔵)「国土防衛」のため、防空演習やバケツリレーがひんぱんに行われた(麹町小学校所蔵)臨時召集令状(通称=赤紙)を受け取った人は、記載された日時・場所に出頭するのが国民の義務だった(昭和館提供)「無事に戻ってきてほしい」と、多くの女性たちが一針ずつ思いを込めた千人針(千代田区教育委員会所蔵)防空壕の造成や維持も銃後の大切なつとめ。場所は個人宅の庭や校庭、道路脇など土に穴を掘って作られた(麹町小学校所蔵)21未来へつなぐバトン千代田区戦争体験記録集