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更新日:2023年10月27日

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まちの記憶保存プレートガイド:島崎藤村旧居跡

写真:プレートガイド

島崎藤村旧居跡

設置場所:六番町13番地10

プレート説明文:島崎藤村(1872~1943)が昭和12年から6年間ここに住んだ。「巡礼」や「ふるさと」などはここで生まれた。

島崎藤村(しまざきとうそん・1872~1943)、明治・大正・昭和の三代にわたって活躍した小説家・詩人。明治学院を卒業後、当時六番町にあった明治女学校で英語・英文学を講じた。同時期に同僚の北村透谷らと「文学界」を創刊。青春の思いを情熱的にうたいあげた第一詩集「若菜集」で鮮烈なデビューを飾る。その後は、小説「春」「破戒」「新生」「夜明け前」などを発表し、1937年、初代日本ペンクラブ会長に就任した。欧米を巡歴したのち下六番町に新居を移し、大磯の別宅で亡くなるまでの晩年の6年をここで過ごしている。絶筆「東方の門」をはじめ晩年の作品はここから生まれた。

(出典:「千代田まち事典」より)

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