更新日:2022年3月4日
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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、力による一方的な現状変更の試みで、明白な国際法違反です。国際秩序の根幹を揺るがす核兵器の脅しによる侵略行為は断じて容認できません。
千代田区は平成7年(1995年)3月に核兵器をなくし世界の恒久平和を実現するために行動することを「国際平和都市千代田区宣言」として宣言しました。
また、広島・長崎・沖縄・鹿児島への平和使節団派遣を通じ、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えて行く取り組みを行っております。
千代田区長と千代田区議会議長は、「国際平和都市千代田区宣言」のもと、このような世界の平和と安全を否定する暴挙に対し、強く抗議します。よって、日本政府には国際社会と連携して、ロシアに対する制裁強化、邦人保護はもとより、プーチン大統領にはロシア軍の無条件での即時完全撤退を求め、ウクライナの領土、主権保全に全力を尽くすことを要請します。
令和4年3月4日
千代田区長 樋口 高顕
千代田区議会議長 桜井 ただし
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