更新日:2023年9月26日

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新型コロナウイルスワクチンの特徴と種類

区内取り扱い新型コロナワクチンの一覧

接種対象
ワクチン種類 1・2回目 3回目 4回目以降
乳幼児用オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 生後6か月~4歳 生後6か月~4歳 生後6か月~4歳
小児用オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 5~11歳 5~11歳 5~11歳
オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 満12歳以上 満12歳以上 満12歳以上

(注意) 年齢制限のある場合は、誕生日の前日から接種可能です。

接種間隔
ワクチン種類 1回目から2回目 2回目から3回目 3回目以降から次の接種
乳幼児用オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 約3週間 約8週間 3か月
小児用オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 約3週間 3か月 3か月
オミクロン株対応ファイザー(XBB.1.5) 約3週間 3か月 3か月

新型コロナウイルスワクチンの副反応

現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)や心筋炎が発生したことが報告されています。詳しくは厚生労働省のQ&Aをご確認ください。

新型コロナワクチン接種後、副反応を疑う症状で医療機関を受診したい場合、まずはかかりつけ医等の身近な医療機関や、ご自身が接種を受けた医療機関にご相談いただくか、24時間対応の東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター(電話番号:03-6258-5802)にお問い合わせください。

異なる種類のワクチン接種

初回接種(1・2回目)

1回目と2回目(乳幼児については3回目も含む)の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、下記のような場合に限り、1回目(乳幼児については1回目または2回目)と異なるワクチンを2回目(乳幼児については2回目または3回目)に接種すること(交互接種)は可能です。

  • 1回目(乳幼児については1回目または2回目)のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目(乳幼児については2回目または3回目)に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
  • 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目(乳幼児については3回目も含む)で同一のワクチンを接種することが困難な場合
  • 9月19日以前に従来型ワクチンまたはオミクロン株対応ワクチン(BA.1またはBA.4-5)によって1回目(乳幼児については1回目または2回目)の接種を行い、9月20日以降にオミクロン株対応ワクチン(XBB.1.5)によって2回目(乳幼児については2回目または3回目)の接種を受ける場合

なお、1回目と2回目の接種の間隔は、27日以上の間隔をおくこととされています。

(注意) 初回接種:5歳以上の方は1・2回目の接種、6か月~4歳の方は1~3回目の接種

追加接種(3回目接種以降)

3回目接種以降に使用するワクチンは、それまでに用いたワクチンの種類にかかわらず、オミクロン株対応ファイザー、オミクロン株対応モデルナまたは武田社ワクチン(ノババックス)を用いることが可能です。(乳幼児を除く)

厚生労働省のQ&Aも併せてご覧ください。

他のワクチンとの接種間隔

原則としてインフルエンザ以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。

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