更新日:2018年4月16日

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子育てに関するQ&A

Q&Aイメージ1児童・家庭支援センターに寄せられる質問や相談をピックアップしました。

Q1:児童・家庭相談センターではどのような相談が受けられますか?

区内にお住まいの18歳までのお子さんとそのご家族のさまざまな相談をお受けしています。育児やしつけで悩んだ時や、身近に育児のサポートが得られない時など、一緒に考えたり、必要に応じて育児支援サービスや専門機関の案内をしています。
また、身のまわりに「虐待を受けていると思われる子どもがいる」などの虐待に関するご連絡も受け付けています。

Q2:子どもやその家族が、子どものことについて相談できる所はどこですか?

18歳までのお子さまとそのご家族についての相談は、以下の各窓口で受付しています。
子育ては大変なことがたくさんあります。一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。

相談窓口

相談内容

窓口

電話番号

子どもとそのご家族のさまざまな相談

児童・家庭支援センター 総合相談

月曜日~土曜日午前9時~午後5時

03-3256-8150

幼児から高校生相当年齢までの学校や家庭での悩みや心配事

児童・家庭支援センター 教育相談

月曜日~金曜日:午前10時~午後6時

土曜日:午前9時~午後5時

03-3256-8140

発達に課題や遅れのある児童のご相談および就学について

児童・家庭支援センター 就学相談

月曜日~土曜日午前9時~午後5時

03-5298-2424

心と体の健康について

千代田保健所健康推進課 保健相談係

月曜日~金曜日午前9時~午後5時

03-5211-8175

子どもへの虐待が疑われるとき

児童・家庭支援センター

03-3256-8150

東京都児童相談センター

03-5937-2317または189

Q3:我が家はひとり親家庭です。来月入院が必要になりそうですが、小学1年生の子どもをみてもらえる親族がいません。

一時的に養育ができなくなったときには、宿泊でお子様をお預かりすることもできます。まずは児童・家庭支援センターにご相談ください。

Q4:児童館に遊びに行くのですが、子どもが友達に手を出して困っています。

友達に関心をもち始め、関わりたいと思ったときに「手が出る」といった行動がみられます。相手のことを思うと、親としても気まずくなったり何とかしなければと焦りますね。子どもは自分の気持ちをうまく伝えることができなくて、行動に出てしまうこともあります。互いの親同士が理解しおおらかに対応できるといいのですが、神経を使うこともあるでしょう。
状況や子どもの年齢に応じて「叩かないでね」「ごめんねって言おうね」など、具体的な声掛けを教えることも必要でしょう。トラブルを避けるために外出を控えたくなるかもしれませんが、まずは、児童館のスタッフなどに相談してみましょう。

Q5:子どもをかわいいとは思えない時があります。

Q&Aイメージ2子どもが言うことを聞かなかったり、思うような子育てができずイライラして「子どもがかわいくない」と思うことはあることです。身近な人に相談したり、愚痴をこぼしたりするだけで気持ちが軽くなることもあります。子育てがつらいと感じたらどんなことでも構いません。児童・家庭支援センターへご相談ください。また、時には親族に預けたり一時保育を利用するなど、リフレッシュの時間を持つことも大切です。

Q6:朝になると子どもが体調の不良を訴え、学校に行きたがりません。

Q&Aイメージ3まずは、お子さんの訴えに耳を傾け、身体が心配な場合は受診しましょう。
また、学校へ行きたがらないという場合、なかには学校へ行かなくても良い理由を探す子どももいます。朝、不調になるときは、勉強がわからない、友達とうまくいかないなど学校生活のなかでの嫌なことがきっかけとして生じていることがあります。話をよく聞き、先生とも相談しながら、登校を支えてあげましょう。
身体に異常がみあたらないのにどうしても学校に行けないようであれば、スクールカウンセラーや児童・家庭相談センターへご相談ください。

Q7:中学生の子どもが、家の中の物を壊したり、家族に暴力をふるったり暴れます。

まずはご家族がケガなどをしないように気をつけてください。そして、子どもがどんな時に暴れるのかがわかっていれば、いたずらに刺激をしないことです。暴力で暴力を制することはせずに、暴力はゆるさないといった一貫した態度が大切です。暴力をふるわずにいられない子どもの気持ちを理解しようと、子どもの声に耳を傾けるだけでも変化が現れることがあります。
ご家族だけでどうにもならない場合には児童・家庭支援センターや、危険を感じる場合には警察や児童相談所へのご相談をお勧めします。

Q8:近所の子どもが、家庭でひどい扱いを受けているようで心配です。

Q&Aイメージ4子どもへの体罰を見たり激しい怒鳴り声を聞くと心配になりますね。また、「いつも食事を摂っていないようだ」「夜遅く出歩いている」など子どもに心配な様子がある場合には、児童・家庭支援センターや児童相談所へ状況をお知らせください。

Q9:夫(妻)が子どもをひどく叱ります。そのまま見守るだけでいいのでしょうか?

子どもが悪いことや危ないことをした時にきちんと厳しく言い聞かせるのは、もちろん保護者の役目です。しかし、それが激しい叱責など、度を超えて子どもの身体や気持ちに傷を残すようなものになると、それはしつけではなく虐待になります。教育に対する考えを両親で理解しあったり、行き過ぎたしつけになっていなか、さりげなく注意しあえる関係だとよいですね。もし、注意をしても激しい叱責が止まらないようであれば、身近な信頼できる人や児童・家庭支援センターへご相談ください。

現在子育て中の方、これからパパ・ママになる方へ

子育て中のパパ・ママへ(PDF:489KB)をご参考ください。

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お問い合わせ

教育委員会事務局 子ども部 児童・家庭支援センター
〒101-0048 神田司町2-16 神田さくら館6階
電話番号:03-5298-2424
ファクス:03-5298-0240
メールアドレス:jidousenta@city.chiyoda.lg.jp
相談専用電話・ファクス:03-3256-8150 

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