更新日：2015年6月29日

平成27年3月20日 「不思議の国のアリス」刊行150周年記念講演会アリスの話はつきない-英語学者と旅する不思議の国-

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

「不思議の国のアリス」（ルイス・キャロル作、1865年）が英国で刊行されて平成27年で150年になります。

世界中で長きにわたって読み継がれている理由は「ことば」のおもしろさにあります。刊行150周年を記念して、日本ルイス・キャロル協会会長でもある講師から、「不思議の国のアリス」の魅力をお話しいただきます。

英語のことばにこだわり、やさしくゆかいに、そしてふかくことばを読み解きながら物語を楽しみます。さらに、作品を育んだビクトリア朝の文化への理解も深めます。

講師

 

安井 泉（やすい いずみ）

筑波大学名誉教授、日本ルイス・キャロル協会会長、元英語語法文法学会会長。

著書「ルイス・キャロルハンドブック」（七つ森書館）、「英語で楽しむ 英国ファンタジー」（静山社）等

訳書「地下の国のアリス」、「鏡の国のアリス」（新書館）等

日時

平成27年4月22日（水曜日）午後7時～8時45分（開場は午後6時30分）

会場

日比谷図書文化館地下1階コンベンションホール（大ホール）

定員

200名（申込順。定員になり次第、受付を終了）

参加費用

1,000円

申込方法

当館1階受付、電話（03-3502-3340）、またはEメール（college@hibiyal.jp）で、1.講座名、2.お名前（ふりがな）、3.電話番号をご連絡ください。

お問い合わせ

千代田区立日比谷図書文化館（電話番号：03-3502-3340）