トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成27年プレスリリース > 平成27年3月プレスリリース > 平成27年3月30日 将来像は「エネルギー利用によるCO2排出ゼロのまち」~千代田区地球温暖化対策地域推進計画を改定~

更新日:2015年3月30日

ここから本文です。

平成27年3月30日 将来像は「エネルギー利用によるCO2排出ゼロのまち」~千代田区地球温暖化対策地域推進計画を改定~

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区は、地球温暖化対策の総合的かつ計画的な推進を図る実施計画「地球温暖化対策地域推進計画」を改定し、新たに設定した将来像「エネルギー利用によるCO2排出ゼロのまち」を目指した取り組みを進めます。

「エネルギーの大消費地である千代田区は、限りあるエネルギー資源を大切にし、持続可能な低炭素社会を推進するため、率先して省エネルギーや再生可能エネルギーの活用等を進める責務がある」という考えに基づき、国の「第四次環境基本計画」における長期目標期間(2050(平成62年)度)の先に、将来像「エネルギー利用によるCO2排出ゼロのまち」を設定し、地球温暖化対策に取り組んで行くことにしました。

改定計画では、そのうち2015(平成27)年度から2024(平成36)年度の10年間を計画期間とし「減らす」「創る」「替える」「スマートに使う」「備える」「広める」「力を合わせる」の7つの基本方針のもと、新たに掲げた短期目標「2024年度までにCO2排出量の30%削減」を目指します。

計画の推進にあたっては、(仮称)環境事前協議制度の構築や、(仮称)環境対策基金の活用を視野に入れながら低炭素建築物への誘導を図ります。

また、区内建築物では、消費するエネルギー量の同量のエネルギーをビル内で生産することで“消費”と“生産”を相殺できる仕組み「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化」を図るため、その運用・情報発信をするためのZEBモデル施設の設置にも取り組んでいきます。

この計画の詳細は、区ホームページに掲載しました。

千代田区地球温暖化対策地域推進計画2015

注釈:地球温暖化対策地域推進計画は
地球温暖化対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、千代田区地球温暖化対策条例に基づく実施計画として2010(平成22)年に策定したもので、2012年度に設定した目標を概ね達成したことや、東日本大震災を契機としたエネルギー事情の大幅な変化、国際的な議論の動向を踏まえて見直しました。

基本方針の概要

基本方針1 消費するエネルギーを「減らす」

照明の消灯や空調の温度設定など、ソフト面で省エネルギー普及行動を促す普及啓発を行います。また、家庭や事業所のエネルギー効率の高い建物への改修・機器導入を促すなど、ハード面でのエネルギー利用の効率化を行います。

基本方針2 区内でクリーンなエネルギーを「創る」

石油などの化石燃料に依存するのではなく、太陽エネルギーやバイオマスエネルギーなど「クリーンエネルギー」を創り、活用の促進をします。

  • 再生可能エネルギーの導入促進:地域エネルギーデザインの策定・運用、区民・事業者への新エネ・省エネ機器導入支援、太陽光発電等の導入促進
  • 未利用エネルギーの活用促進:地中熱をはじめとした未利用エネルギーの導入推進
  • 水素エネルギー活用の促進:公用車への水素自動車導入、水素ステーションの整備支援、水素エネルギーの活用に向けた調査・検討など

基本方針3 区外から調達するエネルギーをクリーンなエネルギーに「替える」

清掃工場の排熱から発電した電気の活用や、森林整備事業などオフセットを推進します。

基本方針4 エネルギーを「スマートに使う」

建物内・建物間・地域のエネルギーの最適な利用や面的利用を検討し、需要代供給に合わせてエネルギーを上手にコントロールするシステムを構築することで、エネルギーをスマートに使います。

  • 建物のスマート化の促進:ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)モデル施設の設置
  • スマートコミュニティの形成:地域エネルギーデザインの策定・運用、地域冷暖房システムの導入促進 など

基本方針5 様々なエネルギーシステムを「備える」

災害時においても使用可能で、かつ一定期間の経済活動が可能なエネルギーを備え、低炭素で独立した持続可能なエネルギーシステムを備えます。

基本方針6 環境モデル都市千代田の取り組みを「広める」

区内で行われる先進的な取り組みを、国内や世界に対して発信します。

  • (仮称)ちよだエコセンターの開設検討
  • 区民体感型の「(仮称)涼風の道」整備促進 など

基本方針7 地球温暖化対策に「力を合わせる」

各主体に対して取り組みの普及啓発や教育・学習を推進するほか、主体間の連携を促進するための場や機会をつくり、一体的な活動を支援します。

お問い合わせ

千代田区環境・温暖化対策課(電話:03-5211-4255)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?