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更新日:2017年12月5日

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平成28年6月7日 "ちよくる"開始から1年間の利用分析結果を公開しました~利用の8割以上から好評価、課題はポートの配置場所と数~

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

本日(6月7日)、千代田区は、2014年10月から開始したコミュニティサイクル事業実証実験「ちよくる」の利用分析データや2015年10月に実施した「利用者意向アンケート」の結果を分析し、区ホームページで公開しました。

この調査は、都心部における「コミュニティサイクル事業」の本格展開に向けて、安定的な事業スキームを構築する基礎資料を得ることを目的に実施されたもので、実証実験を開始した2014年10月1日から2015年10月末日までの13カ月間に蓄積した「移動状況」と利用者アンケートで把握した「利用者意向」を合わせて分析しています。

今回の調査・分析結果を活用し、本格実施に向けて、実施体制の検討などの具体的な調整を進めます。

調査結果の概要

1.利用者意向調査(アンケート)

(ちよくる会員1500人を無作為抽出、有効回答数583票、回収率38.9%)
調査項目:利用目的と理由、実証実験の評価、満足度、本格導入への意向、ポート分布と設置ニーズ、他区との相互乗り入れ意向など

調査結果の例

例1:利用者全体の8割以上が実証実験を評価

グラフ

実証実験の全体評価(満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、不満の5段階評価)で、「満足」と「やや満足」の合計は、利用者全体の84.6%を占めています。

例2:利用に関する評価

コミュニティサイクルを利用したことで、行動範囲の拡大や目的地への所要時間短縮、立ち寄り地の増加など肯定的な回答が多くなりました。

回答項目の例

そう思う

どちらとも

いえない

そう思わない

行動範囲が広がった

85.2%

9.9%

4.9%

所要時間が短くなった

84.5%

13.9%

1.6%

滞在時間が長くなった

26.2%

47.5%

26.3%

立ち寄る店・目的地が増えた

53.9%

31.2%

14.9%

交通手段の選択肢が増えた

91.1%

7.0%

1.9%

他の交通手段にはない楽しみがあった

80.8%

15.4%

3.8%

注釈:上表の割合は、表示単位未満を四捨五入しています。

例3:本格導入による行動変化~放置自転車対策への活用可能性~

全体の38.9%、千代田区在住者の55.3%が、コミュニティサイクルの本格導入により自転車の自己所有が不要になると回答しました。

自転車の自己所有が不要になると思うグラフ2

そう思うと答えた千代田区在住者の会員種別

項目 月額会員 一回会員
人数

45

58

割合

41%

53%

  • 全体と比べてみても、日常的に利用する「月額会員」の割合が高い。
  • 自己所有自転車からコミュニティサイクルへの転換による放置自転車削減に一定の効果を期待

2.移動状況調査

調査項目:利用状況、ポートの発生集中量、ポート間の移動状況など

本格実施を見据えた課題と解決策

サイクルポートの適正配置~「徒歩6分、300m以内」配置の実現~

アンケートでは、回答者の約半数(46.9%)が現状のポート数を「少ない」と感じています。また、回答者の約6割(62.6%)がポートから目的地(又は出発地からポート)までの距離が「徒歩6分、300m以内」であれば利用するとしています。

ポートの数に関する評価
グラフ3

ポートから目的地(又は出発地からポート)までの距離
グラフ4

グラフ5

また、ポートを中心とした半径300mの範囲を地図に落とすと、区内の一部に「空白地帯」が存在しています。

駅周辺など利便性の高い場所へ設置を希望する意見も多いことから、今後も継続した公有地や民有地へのポート設置を進めるほか、道路上への設置に向けて関係機関との調整を進めます

参考:ちよくるの概要

「千代田区コミュニティサイクル事業実証実験(通称:ちよくる)」は、まちの魅力向上、放置自転車対策、環境意識の向上などの様々な効果をはじめ、コミュニティサイクルが区内の公共交通手段として利用され定着する可能性、交通行動の変化、などを検証することを目的に、2017年3月までの実施を予定しています。

項目

2015年10月末

【参考】2016年3月末

登録件数

14,452件

18,379件

ポート数

37ポート

46ポート

自転車台数

300台

500台

堅調な利用傾向~登録数、月平均1000件ずつ増加 広域化で需要拡大~堅調な利用傾向 ~登録数、月平均1000件ずつ増加 広域化で需要拡大~

グラフ:登録者数・利用回数・回転率の相関

「ちよくる」の会員登録数(月額、一回、法人各会員、1日パス利用者の総数)は、順調に増加傾向にあります。

2015年10月末の登録件数(14,452件)を調査対象期間の月数(13カ月間)で割った「月平均」は1000件を越え、2016年2月から実施している都心4区の相互乗り入れ(広域化)実験によって、登録数は増加し続けています。

お問い合わせ

千代田区交通施策推進課(電話番号:03-5211-4248)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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