トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成29年プレスリリース > 平成29年9月プレスリリース > 平成29年9月4日 区立神田一橋中学校が北朝鮮ミサイル発射実験を受け、Jアラート避難訓練を行いました
更新日:2017年9月4日
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区立神田一橋中学校(千代田区一ツ橋2-6-14 校長:太田耕司)は、本日(9月4日)、Jアラート避難訓練を実施しました。
この訓練は、8月29日の北朝鮮による弾道ミサイル発射実験を受けて学級活動(学活)の時間を利用して行われたものです。
午前9時15分、全館放送で避難指示を実施し、地下1階の多目的ホールと礼譲館(注釈)に全校生徒1年生~3年生237人が避難するまでにかかった時間は3分7秒、確認が終了するまでに4分30秒かかり、訓練中は教員から生徒へ「緊張感を持って!」と声掛けされる場面もありました。
太田耕司校長は、生徒に対して「8月29日の発射実験では、Jアラートで警報が出てから日本上空を通過するまでおよそ4分。今日の訓練にかかった時間でぎりぎりだった。万が一何かが起こった時には、今日の行動をとるんだということを理解してほしい。冷静にできるだけ早く地下まで下りてくることが、自分の身を守る行動であることを理解してほしい」と話しました。
終了後、太田耕司校長は、「今日は、スピード感を持って避難できるよう心掛けた。一度訓練して体感しておくのとしないのとでは大きく違う」と話してくれました。
(注釈) 礼譲館とは、区立神田一橋中学校の地下1階にある部屋の名前です。本日は、1年生~2年生が礼譲館に、3年生が多目的ホールに避難しました。
千代田区立神田一橋中学校(電話番号:03-3265-5961)
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