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ホーム > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成29年プレスリリース > 平成29年10月プレスリリース > 平成29年10月20日 日比谷図書文化館 特別展 DOMANI・明日展 PLUS×日比谷図書文化館 Artists meet Books 本という樹、図書館という森

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更新日:2017年10月20日

平成29年10月20日 日比谷図書文化館 特別展 DOMANI・明日展 PLUS×日比谷図書文化館 Artists meet Books 本という樹、図書館という森

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では開館以来、「本」をテーマとし藤田嗣治、祖父江慎などの仕事を紹介する展覧会を開催してきましたが、このたび文化庁との共催で「本・読書・図書館」への現代美術作家によるアプローチを紹介する初めての現代美術展「DOMANI・明日展PLUS」を開催します。
本展覧会は、文化庁が1967年に開始し、すでに半世紀の歴史を持つ「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修制度)」の経験者6名とゲスト作家1名によるグループ展です。

出展作家は、70年代に「在外研修」で海外に滞在した若林奮とそれに続く5名の作家に加えて、ゲスト作家として藤本由紀夫を迎え、展示室の外―図書フロアでの展示も行います。絵画、インスタレーション、アニメーションといった様々なジャンルの作品を集め、「Artists meet Books-本という樹、図書館という森」というサブタイトルに表されているように、読書を楽しむように美術作品と出会う、または、美術作品を通して新たな本と出会う--そのような体験と感動の場をお届けします。

画像
寺崎 百合子《Christ Church Library 3,Oxford》
2005年/個人蔵

「DOMANI・明日展PLUS」とは
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修制度)」を1967年度から実施しており、今年度で半世紀を迎えます。
また、そうした研修の成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第20回となります。国立新美術館を会場とした、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に加えて、より小さな規模でのキュレイションの度合いを高めた企画「DOMANI・明日展PLUS」を2015年よりスタートしました。

二つの企画は、文化庁の新進作家の育成プログラムの第二段階――第一段階として海外研修制度で送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会となることを目指しています。
今年度の「DOMANI・明日展PLUS」を千代田区立日比谷図書文化館で開催いたします。

出展作家

若林奮(わかばやし いさむ 彫刻、ドローイング 1973年・パリ派遣)
小林孝亘(こばやし たかのぶ 絵画 1996年・バンコク派遣)
寺崎百合子(てらざき ゆりこ ドローイング 1998年・オックスフォード派遣)
宮永愛子(みやなが あいこ 現代美術 2007年・エディンバラ派遣)
折笠良(おりかさ りょう アニメーション 2015年・モントリオール派遣)
蓮沼昌宏(はすぬま まさひろ 現代美術 2016年・フランクフルト派遣)
ゲスト作家/藤本 由紀夫(ふじもと ゆきお 現代美術)

(注意) 図書フロアでの展示

開催概要

会期

平成29年12月14日(木曜日)~平成30年2月18日(日曜日)

休館日:12月18日(月曜日)、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)、1月15日(月曜日)

観覧時間

  • 平日:午前10時~午後8時
  • 土曜:午前10時~午後7時
  • 日曜祝日、12月28日(木曜日):午前10時~午後5時

(入室は閉室の30分前まで)

会場

千代田区立日比谷図書文化館1階特別展示室

観覧料

一般300円、大学・高校生200円
千代田区民・中学生以下、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は無料
(住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳をお持ちください)

主催

文化庁、千代田区立日比谷図書文化館

協力

アート・ベンチャー・オフィス ショウ

本展のみどころ

  • 1973年、在外研修に参加した若林奮(1936-2003)を核に、「本」とゆかりのある後継世代の在外研修作家計6名による、「本」をテーマとした企画展。本展のために制作される新作、初公開の資料も含め、注目の作家による作品を紹介いたします。
  • 絵画、ドローイング、立体、アニメーションなど、6名の作家による多彩な表現と、作家たちの「本」にまつわる様々なアプローチをお楽しみいただけます。
  • 展示室内、及び図書フロアで、今回の出品作家が選定した書籍が閲覧できます(一部、貸出可能)。
  • ゲスト作家・藤本由紀夫は、実際の図書フロアや書架を使った展示を企画。美術館での展示や普段の図書館では見られない、新しい本、図書館との出会いをお楽しみいただけます。

本展のタイトル「本という樹、図書館という森」は、日比谷公園内に位置する日比谷図書文化館を念頭に、一本一本の樹木が森をつくるように、一冊一冊の本が図書館を構成するという想いを込めています。

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小林孝亘《Moonlight》2014年/作家蔵/©Kobayashi Takanobu,Courtesy of Nishimura Gallery

関連イベント

1.関連講座

書物/アートという装置、読書という体験

人間の知覚に関する問題をテーマに制作を続け、人間が生み出す知的創造物全般を書物ととらえ、それらを「読書」と考える藤本由紀夫。詩やエッセイを元にしたテキストによるこま撮りアニメーションを制作してきた折笠良。本展で、パラパラめくって読む「キノーラ」という装置で新しい昔話を紡ぐ蓮沼昌宏。
この三人による、今回の展示や制作に関する対話を通して、情報伝達の形態が変化する現代における「読書」を考えます。

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折笠良《水準原点》2015年/撮影:椎木静寧
注釈:2016年第19回DOMANI・明日展での展示風景

  • 日時:平成30年1月7日(日曜日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 場所:日比谷図書文化館 地下1階日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 出演:藤本由紀夫(現代美術家)、折笠良(アニメーション作家、2015年・モントリオール派遣)、蓮沼昌宏(現代美術家、2016年・フランクフルト派遣)
  • 定員:180名(事前申込順、定員になり次第締切)
  • 参加費:無料

2.アーティストトーク

Vol.1「若林奮 1973年在外研修―旧石器時代洞窟遺跡跡を巡る」

1973年、在外研修でパリに赴いた若林奮(1936-2003)は、フランス南西部に残る旧石器時代の洞窟壁画をめぐり、多くのスケッチブック、写真、収集品と共に、記録として、まるでドローイングのような手書き原稿を多数残していました。本トークでは、若林の在外研修にも同行した夫人で画家の淀井彩子さん、「若林奮 飛葉と振動」展に携わった神奈川県立近代美術館館長の水沢勉さんをお招きして、在外研修時代の若林奮を中心にお話しいただきます。

  • 日時:平成30年1月21日(日曜日) 午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 場所:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
  • 出演:淀井彩子(画家、若林奮夫人)、水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)
  • 定員:60名(事前申込順、定員になり次第締切)
  • 参加費:無料

Vol.2「図書館、本の記憶―イギリスでの経験を通じて」

1998年、在外研修でイギリス・オックスフォードを訪れ、図書館の書架に並ぶ本に心を奪われ作品を制作した
寺崎百合子と、2007年、スコットランドのエディンバラに滞在、その後、2014年のリバプール・ビエンナ
ーレの関連企画で、リバプール中央図書館で作品を展示した宮永愛子。イギリスの図書館での制作に関わりのあ
ったお二人をお招きして、本や図書館への想いもまじえて制作についてお話しいただきます。

  • 日時:平成30年2月4日(日曜日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 場所:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
  • 出演:寺崎百合子(画家、1998年・オックスフォード派遣)、宮永愛子(現代美術家、2007年・エディンバラ派遣)
  • 定員:60名(事前申込順、定員になり次第締切)
  • 参加費:無料

申し込み方法

来館(1階受付)、電話(03-3502-3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)いずれかにて1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をご連絡ください。

画像:文化庁ロゴ
文化庁委託業務
「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

お問い合わせ

千代田区立図書館 広報室(電話番号:03-3502-3342〈日比谷図書文化館〉)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道主査

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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