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更新日:2025年10月9日

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千代田区立日比谷図書文化館企画展 明治時代を生きる人々が見つめた「江戸」「千代田の大奥―時代へのまなざし―」開催中(令和7年10月9日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、令和7年11月9日(日曜日)まで、企画展「千代田の大奥―時代へのまなざし」を開催しています。

明治の浮世絵師楊洲周延(ようしゅう・ちかのぶ)の代表作「千代田の大奥」は、明治20年代後半、周延が時代を振り返って江戸城大奥の内側を描いた作品です。

本展では、「千代田の大奥」全40組を中心に、明治の人々が過ぎ去った「江戸」をどのように見つめていたのかご紹介します。


楊洲周延画「千代田の大奥」より「観菊」(千代田区所蔵)

企画展「千代田の大奥―時代へのまなざし―」概要

  • 会期:開催中~令和7年11月9日(日曜日)まで
  • 会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
  • 開室時間:午前10時~午後7時(金曜日 午前10時~午後8時、日曜日・祝日 午前10時~午後5時)
    (注意) 入室は閉室の30分前まで
  • 休館日:10月20日(月曜日)
  • 入場料:一般 500円、大学・高校生 300円
    (注意) 千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料
    (注意) 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。
  • 主催:千代田区、千代田区教育委員会
  • 共催:千代田区立日比谷図書文化館
  • ホームページ:企画展「千代田の大奥―時代へのまなざし―」(外部サイトへリンク)

関連講座

1. 「浮世絵師・楊洲周延が描いた「大奥」の世界」

  • 講師:村瀬 可奈さん(東京国立博物館研究員)
  • 日時:令和7年10月13日(月曜日・祝日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 会場:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:200名(申込順)
  • 参加費:1,000円(区民500円)

2. 「田沼時代の大奥権力者高岳」

  • 講師:畑 尚子さん(國學院大學・青山学院大学非常勤講師)
  • 日時:令和7年11月1日(土曜日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 会場:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:200名(申込順)
  • 参加費:1,000円(区民500円)

ギャラリートーク

  • 日時:令和7年10月10日(金曜日)・31日(金曜日)各回午後6時から30分間
  • 会場:日比谷図書文化館1階特別展示室
  • 担当者:日比谷図書文化館文化財事務室展示担当学芸員
  • 参加料:無料(事前申込不要、別途観覧料は必要です)


「江戸開府三百年祭上野東照宮社前之図」
(「風俗画報」第9号、千代田区所蔵)


市岡正一著「徳川盛世録」(千代田区所蔵)

見どころ

1. 史料から紐解く「時代を振り返る」とは。過ぎた時代を人々はどう見つめるのか

「時代を振り返ること」に着目し、明治の人々が「江戸」をどう捉えていたのか史料から紹介します。

明治20年代、人々の間では江戸時代を懐古するムーブが沸き起こっていました。楊洲周延もその一人として江戸時代を振り返り、作品の中で「江戸」を表現しました。明治の人々は、過ぎ去った「江戸」をどのように見つめていたのでしょうか。明治22年(1889)8月に上野で行われた「東京開市三百年祭」に関する記録や絵画をはじめ、かつて幕府に仕え、維新後それぞれの道を歩んできた旧幕臣たちの史料などからご紹介します。

2. 「千代田の大奥」を全点公開し、周延が描いた江戸城大奥の世界をご覧いただきます

華やかな大奥イメージの創出にも影響を与えた楊洲周延の浮世絵「千代田の大奥」を全点公開します。

江戸時代には、江戸城大奥の暮らしや風習、将軍家に関わることなどを表立って描くことが禁じられていましたが、明治以降、絵画の中でその様子が表現されるようになりました。大奥の女性たちが華やかに表現された「千代田の大奥」は、人々の大奥イメージの醸成に影響を与えたと言えるでしょう。しかし、近年歴史学の分野では大奥や奥女中の研究も進み、大奥には多くの男性が務めていたこと等もわかっており、イメージの転換がなされています。

本展示に関するお問い合わせ

  1. 展示内容に関すること
    日比谷図書文化館 文化財事務室 電話番号:03-3502-3348
  2. 関連講座に関すること
    日比谷図書文化館 電話番号:03-3502-3340
  3. 取材に関すること
    日比谷図書文化館 広報担当 電話番号:03-3502-3340

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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