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更新日:2023年7月6日

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生成AIの活用について検討を開始します

生成AIについては、文章作成や企画立案、情報収集等の職員の業務負担軽減、また、問い合わせ対応といった区民サービスの向上など、自治体においてもその活用可能性が大きく注目され、さまざまな自治体で検討が行われています。

一方、必ずしも正確な情報とは限らないこと、情報流出、著作権侵害といった懸念もあります。

今後も安定的かつ継続的に質の高い区民サービスを提供していくため、デジタル技術の効果的活用の一つとして、千代田区における生成AIの活用について検討を開始します。

検討内容

区の業務における生成AIの活用可能性および効果的な活用方法を検証するためにトライアルを実施し、その結果を踏まえながら、全庁的な活用方針を定め、また活用にあたってのガイドラインを策定します。

トライアルの実施(8月~)

  1. 職員用AIチャットボットにおけるトライアル
    職員が、区の固有のマニュアルや例規集などの範囲で、部署間での問い合わせ対応などに活用し検証
  2. 生成AI活用ツールによるトライアル(調整中)
    利用職員を限定し、文章要約や企画立案など、範囲を限定せずにトライアルを行い、どのような業務に活用できるのかを検証

(注意) いずれも、質問した内容が学習データとして収集されない仕組みで実施するとともに、個人情報等の機密情報を入力しない、必ず内容を確認するなどのルールを徹底しながらトライアルを行っていきます。

お問い合わせ

政策経営部デジタル政策課 

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4298

ファクス:03-3264-1466

メールアドレス:digitalseisaku@city.chiyoda.lg.jp

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