トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年11月プレスリリース > 日比谷図書文化館 特別展 石川直樹:ASCENT OF 14-14座へ(令和5年11月20日配信)

更新日:2023年11月20日

ここから本文です。

日比谷図書文化館 特別展 石川 直樹:ASCENT OF 14-14座へ(令和5年11月20日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、2023年12月16日(土曜日)から特別展「石川 直樹:ASCENT OF 14-14座へ」を開催します。
写真家の石川 直樹は、人類学や民俗学的な関心を持ってあらゆる場所を旅しながら作品を発表し、多くの展覧会や写真集を手がけてきました。また、近年ではヒマラヤの高峰に通い、新たな作品を生み出し続けています。
本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8,000メートル峰、14の山々を指しています。本展では、2001年にはじめて石川がチベットの地に足を踏み入れて以来、22年間にわたって関わってきた14の山々の写真を展示するとともに、図書館の蔵書や新聞記事を掘り起こし、これまで人々がヒマラヤの山にどういった関心を抱いてきたのか、テキスト等を紹介しながら、文学的・文化的なアプローチで山/登山の姿を明らかにしていきます。

画像:石川 直樹さんの写真「Annapurna 2023」
Annapurna 2023/Naoki Ishikawa

開催概要

会期:令和5年12月16日(土曜日)~令和6年2月18日(日曜日)

(注意) 休館日:12月18日(月曜日)、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)、1月15日(月曜日)

開室時間:

  • 月曜日~木曜日・土曜日:午前10時~午後7時
  • 金曜日:午前10時~午後8時
  • 日曜日・祝日:午前10時~午後5時(注意) 入室は閉室の30分前まで

会場:千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園1-4) 1階特別展示室

観覧料:一般300円、大学生・高校生200円

千代田区民、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添の方1名、無料

(注意) 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

主催:千代田区立日比谷図書文化館

プロフィール:石川 直樹(写真家)

写真:石川 直樹さん(写真家)

1977年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年「NEW DIMENSION」(赤々舎)、「POLAR」(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年「CORONA」(青土社)により土門拳賞。2020年「EVEREST」(CCCメディアハウス)、「まれびと」(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した「最後の冒険家」(集英社)ほか多数。最新刊に「Kangchenjunga」(POST-FAKE)、「Manaslu 2022 edition」(SLANT)など。作品は、東京都現代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、沖縄県立美術館等に収蔵されている。

みどころ

初公開の写真も展示!

石川氏は今年(2023年9月)に8,000メートル峰14座のうち、まだ登っていないチョー・オユーとシシャパンマの登頂を目指しました。今回は、最新の写真も含めた全14座の姿をご覧いただけます。

図書館の施設だからこそできる、特徴を生かした展示!

写真の展示だけではなく、ヒマラヤに関する館内外の蔵書や資料も一緒に展示します。また、館内の各フロアでも関連図書展示を行います。

関連講座(日比谷カレッジ)

石川 直樹 講演会

特別展「石川 直樹:ASCENT OF 14-14座へ」の展示内容について踏まえつつ、2001年にはじめてチベットの地に足を踏み入れて以来、22年間にわたって関わってきたヒマラヤの山に対する石川氏の体験と思いについて語ります。

「ヒマラヤと自分・その1」申込開始:11月21日(火曜日)~

  • 日時:令和5年12月25日(月曜日)午後7時~8時30分(6時30分開場)
  • 会場:地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:200名
  • 参加費:1,000円

「ヒマラヤと自分・その2」申込開始:12月16日(土曜日)~

  • 日時:令和6年1月23日(火曜日)午後7時~8時30分(6時30分開場)
  • 会場:地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:200名
  • 参加費:1,000円

子ども向けワークショップ

画像:石川 直樹さんの写真「Gasherbrum I 2023」
Gasherbrum I 2023/Naoki Ishikawa

「ほんのちょっとヒマラヤを体験する」申込開始:1月16日(火曜日)~

石川氏による絵本「シェルパのポルパ」(石川 直樹著)の読み聞かせや実際に使用している登山用具の紹介などを行います。

  • 日時:令和6年2月4日(日曜日)
    午後2時~3時30分(1時30分開場)
  • 会場:4階 スタジオプラス(小ホール)
  • 定員:20名
  • 参加費:1,000円

(注意) 対象:小学生(保護者1名様の同伴が必要)

【申込方法】

ホームページの申込フォーム、電話(電話番号:03-3502-3340)、来館のいずれかで、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をお知らせください。

お問い合わせ先

千代田区立日比谷図書文化館 広報担当
メールアドレス:

  • namiki-yuri@shopro.co.jp
  • suzuki-hiroko@shopro.co.jp

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4

電話番号:03-3502-3340/ファクス:03-3502-3341

日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?