トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和6年プレスリリース > 令和6年3月プレスリリース > 日比谷図書文化館 特別展 しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京(令和6年3月21日配信)
更新日:2024年3月21日
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日比谷図書文化館では、令和6年4月26日(金曜日)より特別展「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」を開催します。
パッケージデザインや広告宣伝などを担当する傍ら、マンガ家としてデビューし、白土三平の作品のパロディーやサラリーマンの生活を描いたギャグマンガ、新聞連載の社会派4コママンガ、不条理マンガなどさまざまなジャンルの作品を制作してきたしりあがり寿氏。2018年・2021年には江戸時代浮世絵の巨匠である葛飾北斎筆「冨嶽三十六景」(1830-32年頃)をパロディーにした「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」他、「しりあがり流に解釈した北斎ワールド」で注目を集めました。
本展ではこれまで発表した北斎のパロディー作品を展示します。また日比谷図書文化館特別研究室所蔵の歌川広重筆「名所江戸百景」(1856年)などを基に千代田区の風景を描いた新作をお見せします。浮世絵において最大のライバルとされた北斎と広重が描いた江戸時代の風景に、しりあがり寿氏が描きこんだ現代の文物や人々のタイムトラブルを見て、クスッと笑いながらタイムトラベルを楽しめる展覧会です。
会期:4月26日(金曜日)~6月23日(日曜日)
(注意) 休館日:5月20日(月曜日)、6月17日(月曜日)
開室時間:
(注意) 入室は閉室の30分前まで
会場:千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園1-4) 1階特別展示室
観覧料:一般500円、大学生・高校生300円
千代田区民、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名、無料
(注意) 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。
主催:千代田区立日比谷図書文化館
昭和33(1958)年生まれ。多摩美術大学を経て昭和60(1985)年「エレキな春」で漫画家としてデビュー。ギャグから社会派まで幅広いジャンルの漫画作品を手がける一方、映像、現代アートなど多方面で活躍。平成26(2014)年紫綬褒章受章。
当館4階にある特別研究室所蔵の歌川広重筆「名所江戸百景」(1856年)などを基に、今回の展覧会にあわせて千代田区の風景を描いた作品4点を初公開します。江戸城、国会議事堂、警視庁、電気街など、エリア毎に個性あふれる千代田の風景をしりあがり寿さんがどのように解釈したかお楽しみください。
浮世絵に描かれた江戸の町に現代の文物と人が描きこまれた作品を見てクスッと笑える本展。これをみた未来の人たちは混乱してしまうかも?常識を破るしりあがり寿さんのパロディー作品が今も未来も笑いと混乱を巻き起こします。
浮世絵パロディー作業のきっかけとなった2018年「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿 北斎と戯れる」展が開催されたすみだ北斎美術館の学芸員としりあがり寿さんが浮世絵に対する考えやパロディー作業に関して対談します。
しりあがり寿さんと一緒に創作活動を体験してみる子ども向けワークショップです。浮世絵を原画として4コマ漫画やコラージュなどを通して、浮世絵をより身近に感じられます。
ホームページの申込フォーム、電話(電話番号:03-3502-3340)、来館のいずれかにて、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をお知らせください。
千代田区立日比谷図書文化館 広報担当
メールアドレス:
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
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政策経営部広報広聴課報道担当
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ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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