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更新日:2025年6月9日

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区立小学校で情報リテラシー授業を実施~テレビ報道記者の仕事をヒントに考えてみよう~(令和7年6月9日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
 

千代田区教育委員会では、6月14日(土曜日)に千代田区立番町小学校4年生を対象とした情報リテラシー教材を用いた授業を実施します。

近年、生成AIをはじめとする技術革新が急速に進み、子どもたちの学びの環境も大きく変化しています。生成AI、SNSの進展が加速する現代、真偽の不確かな情報がネット空間にあふれています。こうした時代を生きる子どもたちには、知識を単に習得するだけではなく、情報を適切に活用し、主体的に考える力が求められます。

情報の真贋や価値を見分ける「情報リテラシー」を養うために、今年度から、これまで以上に子どもたちのメディアリテラシーを高めていく「ちよだリテラシー教育」を推進しています。

画像:情報リテラシー授業の様子
授業の様子

今回の授業は、フェイクニュースの実事例を入り口に、先生が「ネット上で怪しい情報に出会ってしまったら、どのようにすれば良いのか」というテーマを児童に提示することからスタートします。

児童は2~3人組で、新人の報道記者になったつもりでタブレットゲームに挑戦。ある町でネット投稿をきっかけに巻き起こった騒動の裏に隠された本当のストーリーを、いろいろな人に取材することで解き明かしていきます。この過程で見えるのが「一次情報」を確認していく重要性です。最後に、この授業で学んだことの振り返りを通じて知識を定着させ、情報リテラシーの育成につなげます。

 

日時:令和7年6月14日(土曜日)午前10時30分から11時15分まで

場所:千代田区立番町小学校(六番町8)

実施学級:4年生 24名

内容:

  • (7分)講義
    • SNSで拡散したフェイクニュース事例
    • 課題の提示
  • (30分)タブレットゲーム(児童2~3人組程度)
    • ポイント解説、ゲームの仕方などを動画で視聴
    • ゲームに取り組む
  • (8分)振り返り、まとめ

取材をご希望される報道機関の方は、事前にご連絡ください。

お問い合わせ先

【授業について】
指導課
電話番号:03-5211-4282

【取材について】
広報広聴課
電話番号:03-5211-4170

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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