新ちよだアートスクエア基本構想

ちよだアートスクエアは、平成18年10月「ちよだアートスクエア構想の提言」および平成19年12月「ちよだアートスクエア（仮称）の設置について（答申）」に基づき、平成22年6月、旧練成中学校を暫定活用して、「アーツ千代田3331」の名称で開館しました。

開館から約12年が経過し、その間、公募により選定された団体が民設民営による運営の下、その専門性を生かして旧練成中学校を活用し、アートの鑑賞・体験機会の提供のほか、地域コミュニティづくりにも取り組んできました。

これまでの取り組みを受けて、令和3年9月に策定した「千代田区文化芸術プラン（第四次）」において、ちよだアートスクエアを文化芸術拠点施設として位置づけ、今後も文化芸術振興施策を推進していく拠点施設として役割を果たしていくことを示しました。そして、同年12月、同プランにおいて示した役割を果たしていくため、ポップカルチャーや電気街として知名度のある秋葉原という地域特性や芝生の広がる練成公園との一体性、交通アクセスの利便性の高さといった特長を兼ね備えた旧練成中学校を、ちよだアートスクエアの拠点施設として位置づけて活用していく方向性を決定しました。

この決定を受けて、区は令和5年3月に、今後の運営方法や整備内容、取り組みの方向性などを示した「新ちよだアートスクエア基本構想」を策定しました。

新ちよだアートスクエア基本構想

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新ちよだアートスクエア基本構想（PDF：1,613KB）