千代田区×三菱地所株式会社防災DXで帰宅困難者対策を推進大手町・丸の内・有楽町地区都市再生安全確保計画に基づく災害ダッシュボードの活用に係る協定締結（令和6年1月30日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

写真締結式の様子（左：樋口区長、右：三菱地所株式会社都市計画企画部後藤部長）
樋口区長と三菱地所株式会社都市計画企画部後藤部長締結式の様子

千代田区は三菱地所株式会社が開発した帰宅困難者対応システム「災害ダッシュボード」を活用するため、同社と連携協定を締結しました。

「災害ダッシュボード」は、大手町・丸の内・有楽町地区における帰宅困難者等一時受入施設の開設状況や鉄道各社が発信するX（旧Twitter）等の情報を収集・発信する機能を有しており、約100カ所のデジタルサイネージ（丸の内ビジョン）でニュース映像と合わせて施設情報等を表示したり、スマートフォン等からアクセス可能なデジタルマップ（駅改札付近に掲示予定の二次元コードからアクセス）により、各受入施設への経路をナビゲーションすることが可能です。

区は、同地区の帰宅困難者対策を強化するため、本システムを令和6年2月7日（水曜日）から運用することとしました。

今後も引き続き同社と連携し、発災時を想定したシステム運用訓練や新機能導入の検討等を行っていきます。

三菱地所株式会社からのご案内

令和6年2月7日（水曜日）午前10時より、三菱地所株式会社主催による報道関係の皆様を対象とした説明会を大手門タワー「3×3Lab Future」にて開催いたしますので、ご多忙の折、恐縮ですが、何卒ご出席くださいますようご案内申し上げます。お手数ですが、ご出席される方は下記URLもしくは二次元コードから2月7日（火曜日）までに、ご回答くださいますようお願い申し上げます。

詳しくは以下の三菱地所株式会社広報部にお問い合わせください。