令和5年度国際交流体験ツアー(グアム・サイパン)現地報告
- 派遣団の皆でテーブルを囲み、今回のツアーで初めての夕食をいただきました。
- 太平洋戦争記念館にて
第二次世界大戦に関する資料や、戦中のグアムの人々の生活についての展示を見学しました。
- 南太平洋戦没者慰霊公苑
グアム日本人会元会長である青木さんにご一緒いただき、献花をしました
- グアム大学を訪問し、学生との交流や意見交換を行いました。
- グアム大学の学生との交流会のあと、昼食会で楽しいひとときを過ごしました。
- 午後は、ガアン・ポイントなどで戦跡・資料を見学しました。
- ツアーも残り半分、視察地をサイパンへ移動しました。まずは、日本人刑務所跡や日本委任統治時代の北マリアナ諸島の産業を製糖事業で発展させた南洋興発株式会社の初代社長であった松江春次氏を称えた公園(シュガーキングパーク)を訪れました。
- 午後は、島の北部の戦跡を見学しました。中部太平洋戦没者慰霊碑に献花をし、中部太平洋の諸島および海域で戦没された方々へ哀悼の意を捧げました。
- ラストコマンドポスト訪問のあと、スーサイドクリフ、バンザイクリフを訪れました。バンザイクリフでは、青い海と断崖絶壁のこの場所で悲劇があったことを学び、感じました。
- 午前は、アメリカンメモリアルパークや資料館を見学しました。
- 午後は、現地の方で戦争体験者であるDavid Sablan(デビッド サブラン)さんからお話を伺いました。参加したメンバーは、真摯にお話に耳を傾け、質問をし、日本委任統治時代を知る貴重な方のお話から学びを深めました。
- 本派遣ツアー最後の夜となりました。サイパン島での見学の振り返りを行った後、皆で市内へ出かけ、短い時間ですがショッピングなどを楽しみました。
- 最終日、サイパン空港からグアム空港経由で乗り換えのひととき。もう少しで日本です。
次回は報告会です。1月19日(金曜日)午後6時30分から区役所4階401会議室で行います。まだ若干お席に余裕がありますので、ご興味のある方は、どうぞお申し込みをお願いします。
申込方法については「地球市民講座」のページでご確認ください。