更新日：2024年3月8日

胃がん検診

対象者

千代田区にお住まいの40歳以上の方

受診期間

令和5年度の区民健康診査は終了しました。

なお、令和6年度は、令和6年6月15日（土曜日）～令和7年2月28日（金曜日）の期間で実施する予定です。

（注意1） 受診期間を過ぎた場合は、受診することができません。
（注意2） 受診前に区外に転出した場合は、受診することはできません。

受診券送付時期

令和5年6月上旬

受診券は、国保健診、長寿健診、成人健診の受診券と兼用です。

主な検査方法および費用

以下の記載は、いずれも令和5年度の内容です。

無料で受診することができます。

• バリウム検査または内視鏡検査の、どちらか一方を選択して検査します。
• 内視鏡検査については、より精度の高い検診結果が得られるよう、50歳から74歳までの偶数年齢の方を対象として、複数の専門医による撮影画像の二重読影（ダブルチェック）を実施しています。

受診場所

区内実施医療機関（令和5年度の内容です。）

• 胃がん検診は、国保健診、長寿健診および成人健診と、同時に受診することができます。健診の予約と同時に申し込みをしてください。
• 胃がん検診を実施していない医療機関で、国保健診、長寿健診および成人健診を受診し、胃がん検診を希望される方には、医療機関において「胃がん検診受診券」を発行します。区が別に指定する医療機関において、胃がん検診のみを受診してください。
• 医療機関については、国保健診、長寿健診、成人健診のページの医療機関一覧表をご覧ください。

結果説明

受診した医療機関で結果説明を受けてください。国保健診、長寿健診および成人健診の結果説明と併せて説明します（結果説明に伴う費用は必要ありません）。

なお、内視鏡検査を受けた方のうち、二重読影（ダブルチェック）対象の方（50歳から74歳までの偶数年齢の方）については、検査結果の説明までに日数がかかります。

• 当日：検査医による検査の概要説明
• 後日：二重読影（ダブルチェック）後の結果説明

その他

1. 現在、医療機関にかかっている方は、医師と相談のうえ受診してください。
2. 内視鏡検査の受診にあたり同意書に署名される際は、同意書に記載されている内容をよくご確認ください。
3. 内視鏡検査で病変が発見され、引き続きその内視鏡を使用して生検を行った場合は、保険診療として別途費用がかかります。健康保険証を必ずお持ちください。
4. 区民健診で実施する内視鏡検査については、安全面を考慮して、前処置での麻酔以外の鎮痛薬・鎮静薬の使用は行いません（偶発症での死亡例の多くが鎮痛薬・鎮静薬に起因しているため）。
5. 内視鏡で撮影した写真やデータが個人的に必要な場合には、実費がかかります。区民健診費用には含まれていないため、医療機関にご確認ください。