トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年10月プレスリリース > 宝塚歌劇の創始者・小林 一三の事業から紐解く 芸術文化都市・日比谷の魅力(令和5年10月6日配信)
更新日:2023年10月6日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
日比谷図書文化館では、11月2日(木曜日)午後7時から日比谷カレッジ「宝塚歌劇の創始者・小林 一三の事業から紐解く 芸術文化都市・日比谷の魅力」を開催します。
東京宝塚劇場、シアタークリエ、帝国劇場、TOHOシネマズが立ち並ぶ日比谷は日本屈指の劇場街として知られています。この界隈をエンターテイメントの聖地へと発展させたのは、宝塚歌劇、阪急東宝グループの創始者・小林 一三でした。小林は上品で健全な娯楽を国民に提供することを理想とし、その実現にふさわしい場所として日比谷を選びました。本講演では、今年生誕150周年を迎える小林 一三が手掛けた都市開発や文化事業を通して、日比谷の歴史と魅力について紹介します。
東京生まれ。研究テーマは、宝塚歌劇、バレエ/ダンス、ヒロイン論、都市文化。2017年、早稲田大学大学院演劇映像学コース日本演劇学で博士号(文学)を取得。論文のテーマは、レビューを中心とした戦前の宝塚歌劇の演出様式について。演劇学・舞踊学から宝塚歌劇を考察した博士論文としては世界初となる。大学、百貨店、サロンで講座を行うほか、集英社オンラインへのコラム寄稿、NHKのドキュメンタリー番組の考証協力、鹿鳴館・帝国劇場にまつわる展示を手掛けるなど多方面で活躍。2022年、「歌劇とレビューで読み解く 美しき宝塚の世界」(立東舎)を上梓。
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