更新日：2019年5月21日

千代田区職員コンプライアンス・ガイドライン

区民の皆さんと千代田区との信頼関係を強固なものとするためには、私たち職員が法令等を遵守し、法令違反等の不祥事を発生させないことはもちろんですが、日々の電話や窓口における接遇面を充実していくことや、区民の皆さんから受けた要望等に適切に対応していくことなども、大変重要な意味を持ちます。
千代田区では平成24年3月に、職員の行動指針となる「千代田区職員コンプライアンス・ガイドライン」を策定しました。

千代田区職員コンプライアンス・ガイドラインの行動指針

1. 高い倫理観を保持し、公正な職務を行います
2. 法令等を遵守し、適正に職務を行います
3. 区民等（注釈）の疑惑や不信を招く行為は行いません
4. 区民等に信頼感を持ってもらえる応対をします
5. 情報公開を推進し、区民等への説明責任を果たします
6. 個人情報を保護し、情報セキュリティ対策を徹底します

（注釈） 区民、区内事業者に限らず、職員が職務において接するすべての人を、「区民等」としています。

「コンプライアンス」とは、一般に「法令遵守」と和訳されますが、このガイドラインにおける「コンプライアンス」の定義は、「法令を遵守すること」に加えて、「区民等の期待に応えるため、職務を誠実に全力で行うこと」としています。

このガイドラインをすべての職員が意識して実践していけるよう、職員向けのガイドブックを作成し、全職員に配布しました。

千代田区職員コンプライアンス・ガイドライン（コンプライアンス・ガイドブック）（平成29年4月更新版）（PDF：1,538KB）

職員一人ひとりがこのガイドラインに沿ってコンプライアンスを確立することにより、区民の皆さんに信頼される区政運営を進めます。