更新日：2020年4月15日

新型コロナウイルス感染症対策 PCR検査体制を強化～新たに検体採取所を設置、搬送・検査の民間委託も～（令和2年4月15日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区では、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、PCR検査件数を増やせるよう、千代田区役所に近接する広場に感染防止措置を施した仮設診療所を設置し、週3回（1日2時間）区内病院の協力により、医師が検体採取を行うことにしました。

今回区が設置する仮設診療所では、医師会所属の診療所等で医師が必要と判断した場合に、保健所を通さずに直接予約制で検体採取を行います。

今月中に設置し、最大1日20件の検体採取を行い、既存検査体制（1日10件）に比べ3倍の30件となる予定です。また、採取した検体の搬送及び検査については、民間事業者・検査機関を利用し、判定までの時間短縮を図ります。

（注意） 現在PCR検査は、保健所の帰国者・接触者相談センターに連絡をした結果、必要と判断された場合に発熱外来を開設している病院等で検体採取を行い、検査をしています。検体の搬送は保健所職員が行い、検査は保健所と東京都健康安全研究センターで実施しています。

• 参考資料：千代田区でのPCR検査の流れ（PDF：236KB）

お問い合わせ

千代田区保健福祉部地域保健課

電話：03-5211-8163