更新日:2025年9月5日
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本年は、国勢調査の実施年です。
国勢調査は、大正9年(1920年)の第1回調査以来、国の最も重要な統計調査として実施しており、今回で22回目にあたります。
国勢調査が円滑かつ確実に進められるよう、ご協力をお願いします。
統計法に基づいて5年に一度実施される、日本で最も重要な統計調査です。統計法で回答が義務づけられています。
令和7年10月1日(水曜日)0時
日本国内にふだん住んでいるすべての人と世帯が対象です。
出生の年月や職業など世帯員に関する設問と、住居の種類や世帯員の数などの世帯に関する設問の17問です。
9月20日(土曜日)から、調査書類を配布します。調査員が各世帯に調査書類を配布します。
調査への回答はインターネット回答がとても便利です。
スマートフォン・タブレット・パソコンから、9月20日(土曜日)以降、24時間いつでも回答することができます。
10月1日(水曜日)からは調査票を郵送でも提出できます。
回答期限、ログインID等詳細は、配布された調査書類をご確認ください。
インターネット回答を簡単・便利にできる「回答支援ブース」を東京中央郵便局に設置します。
ブースには回答支援員がいますので、5分~10分程度で回答することができます。
ご自宅に届く「インターネット回答依頼書」をもって設置会場にお越しください。
設置場所:東京中央郵便局(丸の内2-7-2)
設置日:令和7年10月1日(水曜日)、2日(木曜日)
開設時間:午前9時30分~午後4時
調査票に記入した個人情報は、統計法に基づき厳格に保護されます。また、調査に従事する者(調査員、区職員など)には、「守秘義務」が課せられています。
インターネット回答中の通信は、すべて暗号化(SSL/TLS方式)されています。また、不正アクセス防止の対策を24時間行っています。
国勢調査によって得られるさまざまな統計は、衆議院議員選挙区の改定などの各種法令に基づく利用や、少子高齢対策、防災・災害対策、生活環境の整備などの行政施策へ利用されています。ほかにも、学術研究や企業等、幅広い分野で活用され、私たちの社会や暮らしを支える重要な情報基盤になっています。
昼と夜の人口が著しく異なる都市部では、国勢調査で得られる「昼間人口(通勤・通学に伴う人口の流れと数を把握するもの)」が、防災のための設備や機能などを考えるにあたり欠かせません。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店舗の立地計画、支店開設の際のエリアマーケティングなどにも活用されています。
国勢調査では、金銭を要求したり、銀行口座やクレジットカードの暗証番号をお聞きすることはありません。調査員は、その身分を証明する「国勢調査員証」を携帯しています。国勢調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・メール・ウェブサイトなどにご注意ください。
お問い合わせ
地域振興部統計課
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4182
ファクス:03-3264-7767
メールアドレス:toukei@city.chiyoda.lg.jp
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