トップページ > 暮らし・手続き > 防災 > 東日本大震災情報 > 原子力発電所事故による放射線への対応 > 過去の放射線量の測定結果と対策 > 富士見小学校で使用していた芝生養生シートの放射能対策
更新日:2017年9月27日
ここから本文です。
平成23年12月13日、杉並区の区立小学校で保管中の芝生養生シートから、高濃度の放射性物質が検出されたことを受け、12月14日、千代田区においても、学校の校庭や公園などにおける芝生養生シートの使用状況について調査しました。その結果、富士見小学校の校庭で今春使用され、その後は校庭にある体育倉庫内に保管されていた芝生養生シートから、比較的高い放射線量が測定されました。
このため、次のとおり処理を行いました。
芝生養生シートは、芝生を保護するために、平成23年3月9日から4月9日までの期間、校庭の芝生に被せられていたものであり、同校校庭にある体育倉庫内に保管されていました(シート5枚)。
当該シートは、施設のPFI事業者であるアンファン富士見株式会社の協力会社である株式会社シービーエスの所有であり、富士見小学校から搬出し、人が容易に立ち入らない区有施設内で、一時的に保管しています。
今後、廃棄等適切な処理を行います。
測定位置 | 保管中シート直近 (12月14日) |
シート搬出後 (12月21日) |
---|---|---|
地上1m |
0.29 |
0.06 |
地上50cm |
0.55 |
0.05 |
地上5cm |
0.69 |
0.05 |
お問い合わせ
政策経営部災害対策・危機管理課
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4187
ファクス:03-3264-1673
メールアドレス:saigaitaisaku@city.chiyoda.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください