更新日:2023年9月29日

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食中毒予防の3原則

食中毒は、原因となる細菌やウイルスなどの微生物、毒素などが付いた食べ物を食べて発生します。下痢、おう吐などの症状を呈しますが、発症までの時間は原因物質によって異なり、喫食後すぐに発症するものから、数か月後に発症するものまでさまざまです。

画像:食中毒のいろいろ(PDF:1,993KB)

食中毒予防の3原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」を徹底しましょう。

つけない

  • 従事者の体調を把握し、下痢・嘔吐・発熱等の症状がある場合は食品を扱う作業を控える。
  • 手を石けんでよく洗う。二度洗いが効果的。
  • 冷蔵庫内での肉や魚の保管は、ドリップによる2次汚染を防ぐために、トレーなどを活用し密封し下の段に保管する。

画像:手の洗い方を覚えよう(PDF:416KB)

ふやさない

  • お客様へ、すぐに食べていただくよう伝える。
  • 長時間保存する食品は、10℃以下または65℃以上で温度管理する。

やっつける

  • 食肉等の加熱が必要な食品は中心部までよく加熱する(中心部が75℃、1分以上)。
  • 調理器具は洗浄消毒する。

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お問い合わせ

千代田保健所生活衛生課食品監視指導係

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館8階

電話番号:03-5211-8168・8169

ファクス:03-5211-8193

メールアドレス:food-eisei@city.chiyoda.lg.jp

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