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更新日:2023年11月10日

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令和5年度第21回フォーラム8020「人生100年時代の8020運動」

画像:8020推進財団のイメージイラスト

「8020運動」とは“80歳になっても20本以上自分の歯を保とう”という運動です。自分の歯で噛むことは生命の根源の力、生きる力に直結しています。ただ長生きするだけでなく、健康で満足度の高い人生を送っていただくためには、80歳で20本以上の歯を保つ必要があります。また、咀嚼力や、誤嚥、糖尿病など全身の健康にも大きな影響があると言われています。

平成元年(1989年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱して開始された8020運動も平成28年の歯科疾患実態調査では、推定値として50%を達成しました。35年前の提唱当時の日本人の平均寿命は男性75.9歳・女性81.8歳でしたが、最新値では男性81.47歳・女性87.57歳と大幅に延伸し、人生100年時代の到来と言われるようになりました。

人生100年時代の到来と言われるようになった今日、今年度のフォーラム8020では、これからの8020推進運動の方向性と課題について皆さんと考えてみたいと思います。お誘い合わせの上、ぜひ参加ください。

日時

令和5年11月25日(土曜日)午後1時~5時

会場

歯科医師会館1階 大会議室(住所:九段北4-1-20)

対象

どなたでも

定員

200名(申込順)

内容

フォーラムの概要

  • 主催者代表挨拶
  • 来賓挨拶
  • 特別講演
    2040年に向けて、我が国の健康政策と歯科保健に求めるもの
    大坪 寛子さん(厚生労働省健康・生活衛生局長)
  • シンポジウム
    (座長)小林慶太さん(8020推進財団副理事長)
    • 【講演1】口腔保健と社会的健康
      高柳 篤史さん(東京歯科大学衛生学講座客員教授)
    • 【講演2】口腔健康管理の目的と意味
      小林 隆太郎さん(日本歯科医学会副会長)
    • 【講演3】高齢者の口腔健康管理の目標 〜自己管理の限界と対策〜
      菊谷 武さん(日本歯科大学教授・口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)
    • 【講演4】8020運動と国民皆歯科健診
      山本 秀樹さん(日本歯科医師会常務理事)
  • 総合討論「人生100年時代の8020運動の方向性と課題」

(注意) 対談のタイトル・内容については、当日変更になる場合があります。

主催者・問い合わせ先

公益財団法人8020推進財団
電話番号:03-3512-8020

申込方法

参加のお申し込みは、11月20日(月曜日)までに、8020推進財団ホームぺージ(外部サイトへリンク)から手続きしてください。
下記の二次元コードからもアクセスできます。
二次元コード:8020推進財団ホームぺージ

お問い合わせ

千代田保健所地域保健課健康企画係

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-5211-8163

ファクス:03-5211-8190

メールアドレス:chiikihoken@city.chiyoda.lg.jp

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