更新日:2024年8月1日
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特別養護老人ホームは、常時介護を必要とし、居宅における介護が困難な方が、食事・入浴・排せつなどの日常生活の介護や、健康管理などの生活支援を受ける施設です。
詳しくは、「千代田区内特別養護老人ホーム一覧(PDF:359KB)」をご覧ください。
高齢介護課、各特別養護老人ホームまたはかがやきプラザ1階相談センター
(補足) ポータルサイトでもお申し込みできます。
「入所申込に必要な書類(PDF:84KB)」をご覧ください。
原則要介護3~5の認定を受け、常時介護を必要とし、居宅における介護が困難な方(ただし要介護1、2の方でも、居宅で日常生活を営むことが困難な方などは、特例的に申込の対象とします。)
(注意1) 入院治療を必要とする方は除きます。
(注意2) 区外の方の申込も受け付けますが、千代田区民の方が優先となります。ただし、住民票の住所は区外でも、千代田区の住所地特例の方(被保険者証の保険者番号が「131011」の方)は、区民として扱います。
(注意3) 特別養護老人ホームには、医師は常駐していません。看護師が対応可能な程度の医療処置が必要である方(各施設の医療対応に関する受入基準(PDF:212KB)を参照)については、一定の枠を設置して受け入れる体制を整えています。ただし、医療処置内容や身体状況を勘案せざるを得ないこと、受入可能な人数が極めて限定されることなど、入所できない可能性があります。
入所は申込順ではなく、千代田区独自の判定基準(入所申込者名簿順番の判定基準(PDF:74KB)を参照)に基づき、入所の必要性をポイント化したうえで、「千代田区特別養護老人ホーム入所調整委員会」で、ポイントの高い順に入所申込者名簿に登載します。
その後、順次、入所申込者名簿の上位登載者から連絡をします。
詳しくは、「入所申込者名簿登載月早見表(PDF:60KB)」や「申込から入所までの流れ(PDF:124KB)」をご覧ください。
申込は毎月の末日に一度締め切り、翌々月の1日に入所申込者名簿に登載します。
区外へ転出した場合(住所地特例の方を除く)は、入所の申込を取り下げたものとみなします。
ご本人の状況の変化、もしくは他の登載者の状況の変化により、順番が下がることもあります。
本人の直近の状態を把握するため、申込の更新制を導入しています。入所申込の有効期間は、申込を行った年度の末日(3月31日)までです。引き続き入所を希望する方は、1月中旬に翌年度の申込書を郵送しますので、2月中旬までに、新たに申込書と添付書類の提出をお願いします。
区内特別養護老人ホームのうち、いずれかの施設に入所した後は、他の区内特別養護老人ホームへの申込や入所はできません。
入所申込者名簿の順番の問い合わせは、本人との関係を確認したうえで回答します。高齢介護課にお問い合わせください。
申込内容の確認のために、「申込に関する連絡先」の方へお電話をする場合があります。
希望する施設について、事前に見学や、ショートステイなどを利用して体験されることをおすすめします。なお、見学は施設へ事前に電話予約してください。
医療処置や介護者の状況等に変化がありましたら、必ず変更届出をしてください。変更届出の方法は、新規の入所申込と同様です。
千代田区では、他の市区町村における要介護認定結果について、詳細な情報を把握していないため、入所申込者名簿への登載のためのポイント化ができません。そのため、直近の要介護認定審査会で使用された、次の書類の提出が必要です。
要介護認定を受けた市区町村の介護保険担当部署に「自己情報開示請求」を行い、開示された書類を高齢介護課に提出してください。なお、自己情報開示請求の方法については、請求先の市区町村にお問い合わせください。
施設の利用料金は、入所する方の状況により異なります。詳しくは、各施設の月額利用料金目安(PDF:2,899KB)をご覧ください
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お問い合わせ
保健福祉部高齢介護課高齢介護係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4321
ファクス:03-3288-1365
メールアドレス:koureikaigo@city.chiyoda.lg.jp
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