トップページ > 健康・福祉 > 福祉施策・計画・調査 > (仮称)神田錦町三丁目施設 > 障害者支援施設・高齢者施設運営予定者公募関係
更新日:2022年3月4日
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区における、将来的な障害者・高齢者数の増加を見据えて、区民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、旧千代田保健所敷地(神田錦町三丁目10番地)に、障害者支援施設、高齢者施設、地域交流機能を有する(仮称)神田錦町三丁目施設(以下「本施設」という。)の整備を、令和8年度の供用開始に向けて進めています。
本施設の整備はDBO方式(注釈)を想定し、DBO事業者の選定に先立って、障害者支援施設、高齢者施設の運営予定者をそれぞれ選定することで、本施設の設計にこれらの運営予定者の意見を取り入れ、運営予定者および施設利用者双方にとってより利便性の高い施設とします。
区は本施設運営予定者(以下「運営予定者」という。)を選定するため、運営予定者選定委員会(以下「選定委員会」という。)を設置し、公募を実施しました。
この度、選定委員会に置ける審議・審査を経て、運営予定者を決定しました。
(注釈) DBO(Design Build Operate)方式:民間事業者に設計(Design)、建設(Build)、維持管理・運営(Operate)を一括して委ね、施設所有、資金調達は公共が行う。
運営予定者として選定された社会福祉法人平成会は、審査項目すべてで高い評価を受けました。特に、千代田区という地域特性の理解、ICTの活用、医療機関との連携等が高評価の要因となりました。
次点となった社会福祉法人本庄ひまわり福祉会は、審査項目すべてにおいて社会福祉法人平成会に次ぐ評価となりました。提案に対する具体性や熱意、知的障害者への支援実績、医療的ケア児のニーズ把握等は高く評価されました。
4団体(内2団体は途中辞退)
運営予定者として選定された社会福祉法人新生寿会は、審査項目すべてで高い評価を受けました。特に、認知症ケアの実績、千代田区の実情を踏まえた看護小規模多機能型居宅介護の提案および低所得者向けの認知症高齢者グループホームの提案等が高く評価されました。
次点となった社会福祉法人奉優会は、提案審査に参加した事業者の中で唯一看護小規模多機能型居宅介護の実績があること、類似施設の運営実績が豊富であることおよび運営計画が具体的で実現性が高いこと等が評価されました。
5団体(内2団体は途中辞退)
施設名 | (仮称)神田錦町三丁目施設 |
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所在地 | 神田錦町3-10 |
施設規模 | 未定:地上9階建を計画 敷地面積:694平方メートル、建ぺい率:80%、容積率:600% |
施設内容 |
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供用開始(予定) | 令和8年度 |
お問い合わせ
保健福祉部障害者福祉課施設・就労支援担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4219
ファクス:03-3556-1223
メールアドレス:shogaishafukushi@city.chiyoda.lg.jp
保健福祉部高齢介護課高齢者施設担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-3625
ファクス:03-3288-1365
メールアドレス:koureikaigo@city.chiyoda.lg.jp
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