トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成30年プレスリリース > 平成30年8月プレスリリース > 平成30年8月24日 千代田図書館と神保町古書店の連携展示 としょかんのこしょてんVOL.98 DISPLAY BOOKS~新しい洋書の楽しみ方~
更新日:2018年8月24日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田図書館内の一角に設けられた、神田古書店連盟との連携展示・出張古書店コーナー「としょかんのこしょてんVOL.98 DISPLAY BOOKS~新しい洋書の楽しみ方~」のご案内です。
今回の担当古書店は、明治35年創業のKITAZAWA BOOKSTOREです。「本を通して新しい世界を提供する」を理念としているKITAZAWA BOOKSTOREの提案する、装丁や挿絵が美しい本などを装飾として楽しむ「DISPLAY BOOKS」のカタチをご覧ください。
「としょかんのこしょてん」は、担当古書店の方が、自店の商品をもとに、展示タイトルや内容、キャプションなどを考えたコーナーで、古書店の商品をあるテーマに沿って見られる貴重な機会です。
平成30年8月27日(月曜日)~10月8日(月曜日・祝日)
(注釈) 会期中休館日:9月23日(日曜日・祝日)~9月26日(水曜日)
千代田図書館9階:出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん」
KITAZAWA BOOKSTORE(洋古書専門店)
19世紀前後、印刷技術が飛躍的に発展したことにより、イギリスを中心として絵本が大流行しました。「太陽の東・月の西」のカイ・ニールセン、「ピーターパン・イン・ケンジントン・ガーデンズ」や「不思議の国のアリス」のアーサー・ラッカムなど、挿絵の黄金時代と呼ばれた彼らの作品は、いまもなお私たちの心を惹きつけます。
美しい挿絵はもちろん、当時の人々の本に対しての敬意を感じる装丁やデザインを見れば、洋書の世界を覗かずにはいられなくなるはずです。読むだけには捉われず、さまざまな視点から本を楽しむ、ちょっぴり新しい形の展示です。
(注釈) 会期中に展示替えを数回行いながら、計約40冊の洋古書を紹介します。
千代田図書館(九段南1-2-1 区役所9・10階)
電話番号:03-5211-4289・4290
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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