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更新日:2018年11月1日

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平成30年11月1日 地図展2018開催!今年のテーマは「地図に映る明治の日本」

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

11月1日(木曜日)から11月7日(水曜日)までの間、千代田区役所1階区民ホールにおいて、「地図展2018」が開催されています(主催:地図展推進協議会)。

開催に先立ち11月1日(木曜日)には千代田区長、国土交通省国土地理院長、一般財団法人日本地図センター理事長等が参列のもとオープニングセレモニーが行われました。

51回目の開催を迎えた今回は、「地図に映る明治の日本」をテーマにしています。明治150年の年に、近代国家確立の中心地でもあった千代田区を開催地として、テーマに関連した数々の地図を展示します。

【開催概要】

日時

11月1日(木曜日)~7日(水曜日)午前10時~午後6時

会場

区役所1階区民ホール

その他

入場無料(来場者には記念品の贈呈あり)

展示について

幕末から明治維新を経て近代国家が確立する明治中期までの期間は、激動の時代でした。この間に近代的な測量・地図作成技術が西洋から導入され、その成果として多くの地図が作製されました。これらは地図史的観点から見ても示唆に富む貴重なものであり、同時にこの激動の時代を映すものです。近代的な地図作製技術の発展の軌跡を辿るとともに、激動の時代の実相をご覧ください。

主な展示物

  • 明治初期の「官板実測日本地図」・「大日本国全図」・「海図第一号『陸中國釜石港之圓』」・「実測東京全図」
    大政奉還、明治維新の激動の中で民部官庶務司戸籍地図掛(1869)、兵部省海軍部水路局(1871)が設置され、近代測量の揺籃期に作られた地図
  • 「2万分1迅速測図原図」・「5千分1東京測量原図」
    近代国家の構築に相応しい地図作りの組織である陸地測量部発足(1888)当時から、現在につながる地図
  • 鉄道地図、郵便地図
    文明開化の時代を迎え、官営郵便事業開始(1871)、新橋・横浜鉄道開業(1872)などがあった時代の地図
  • 教科書の中で描かれた日本地図、世界地図
    学制発布(1872)により、義務教育が開始された時代に使われた地図

問い合わせ先

地図展推進協議会事務局
電話番号:03-3485-5417

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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