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更新日:2018年12月7日

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保育士と介護職員への奨学金返済支援~人材確保のために10年で最大240万円助成!~(平成30年12月7日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

区は、区内で勤務する保育士と介護職員を対象に奨学金の返済にかかる費用を10年間で最大240万円助成する制度を開始します。これにより人材確保と離職の防止を図り、質の高い保育・介護サービスの提供につなげていきます。

保育士奨学金返済支援助成

近年の急激な保育需要の高まりに伴い、区内では新規保育所の開設が続いています。本事業によって保育士の確保と定着を促し、質の高い保育を安定して継続的に提供できるようにつなげていきます。

助成対象となる方

区内の私立保育施設で常勤の保育士として勤務している方のうち、保育士養成施設を卒業して保育士資格を取得した方。
(注釈) ここでいう私立保育施設とは、区の補助対象となっている認可保育所・認証保育所などのことです。また、常勤とは1日6時間以上かつ月20日以上の1年以上の雇用契約のことです。

助成金の額

対象は保育士として働いている間に返済した奨学金の返済額で、月2万円を上限に最大で10年間にわたって240万円を補助します。

助成対象となる奨学金

日本学生支援機構奨学金、東京都育英資金など

開始日

平成30年4月1日

その他

助成を受けている間に退職・転職した場合は補助終了となり、復職・転職した後も再度申請することはできません。

介護人材奨学金返済支援助成

介護職員にとって、奨学金の返済は負担が大きく、離職の一因となりかねません。本事業によって介護職員の経済的負担を軽減するとともに離職を防ぎ、介護人材の定着を図ります。

助成対象となる方

区内の介護施設等で常勤職員として勤務し、介護業務に従事している者
(注釈) ここでいう常勤とは1年以上の雇用期間かつ1週間の勤務すべき時間数を32時間以上と定める労働契約のことです。

助成金の額

対象は介護業務に従事している間に返済した奨学金の返済額で、年24万円を上限に最大で10年間にわたって240万円を補助します。

助成対象となる奨学金

日本学生支援機構奨学金、東京都育英資金など

開始日

平成30年4月1日

その他

助成を受けている間に退職・転職した場合は補助終了となりますが、区内の事業所に復職・転職した場合は再度補助対象となります。

お問い合わせ

保育士奨学金返済支援助成:子ども部子ども支援課(電話番号:03-5211-4229)
介護人材奨学金返済支援助成:保健福祉部高齢介護課(電話番号:03-5211-3625)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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