トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和2年プレスリリース > 令和2年11月プレスリリース > 新型コロナウイルス感染症対策のお知らせ 区内の「介護事業者」へのPCR検査を開始 11月5日(木曜日)から九段下仮設診療所(当日のみ現地取材いただけます)~【継続】8月6日開始の「介護施設職員」への検査は2巡目へ~(令和2年11月4日配信)
更新日:2020年11月5日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
10月末、新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省のアドバイザリーボードから、感染状況の「10月以降の微増傾向」の見方が示されました。また同時に、介護現場に対しても引き続きクラスターを防ぐ対策に取り組むよう、呼びかけが行われています。
(厚生労働省の同日の発表によると、10月26日までに確認されたクラスターの件数は全国で1,761件、このうち215件の高齢者施設が含まれています)
施設でのクラスター防止は重症化リスクの高い高齢者の生命を守る一方で、施設の運営継続が困難になる状況を生まないためにも重要であり、都でも10月23日、介護が必要な高齢者施設で新型コロナウイルス感染症が発生した場合に、広域的に応援職員を派遣する協定を都社会福祉協議会などと締結しています。
本リリースでは、冬を前に、区内施設等での感染拡大予防とクラスター防止についてお知らせします。
千代田区では、新型コロナウイルス感染症から重症化リスクの高い高齢者を守るため、新たに区内の介護事業者(訪問介護等事業所の介護従事者)を対象にPCR検査を実施し、利用者の感染症拡大予防と区内施設のクラスター発生の予防を図ります。また、8月6日から開始した区内全7施設の職員に対する継続的PCR検査は、この10月で1巡目を終え、11月から2巡目の検査を行います。
九段下仮設診療所
8月6日から開始した区内全7施設の職員に対する継続的PCR検査は、この10月で1巡目を終え、11月から2巡目の検査を行います。
特別養護老人ホーム、グループホーム、ショートステイ 7施設 約430人
千代田区 高齢介護課
電話番号:03-5211-4218
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
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