トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和2年プレスリリース > 令和2年12月プレスリリース > 新型コロナウイルス感染症対策のお知らせ 在宅で介護にあたる家族が感染した際の「在宅要介護者」支援事業~医療機関と連携し、濃厚接触者となった介護が必要な高齢者の生活を支援します~(令和2年12月25日配信)
更新日:2020年12月25日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区では、介護が必要な高齢者を介護する人が新型コロナウイルスに感染した場合に備え、要介護者を受け入れる体制を整えました。家族が安心して療養に専念できるほか、感染すれば重症化リスクの高い家庭内での高齢者への感染や、地域内の感染拡大防止を図ることが目的です。
受け入れの対象者は、家族が新型コロナウイルスに感染したために在宅介護を受けることが難しくなった高齢者やひとり暮らしの高齢者で濃厚接触者となった場合です。要介護者本人がPCR検査で陰性と判定されれば、介護者の療養が終了し、介護が可能となるまでの期間、受け入れ施設で介護を受けることができるようになります。
背景には、在宅介護をしている多くのご家庭で、代わりの介護者がみつからないという切実な事情があります。この事業により在宅で介護にあたるご家族および、要介護者ご本人の不安解消の一助になれば幸いです。詳細は下記のとおりです。
新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者で以下のいずれかに該当する人
介護者の療養が終了し、介護が可能となるまで、受け入れ施設(区内医療機関)で入院による措置
(ひとり暮らし高齢者の場合は、濃厚接触者としての健康観察期間終了まで)
相談があれば対応出来る体制が整っています。また、定員等はなく、受け入れ施設の状況によります。
保健福祉部在宅支援課
電話番号:03-6265-6481
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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