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更新日:2021年4月20日

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特別研究室企画展示 内田嘉吉文庫に見る 渋沢栄一とその時代 ~明治・大正期の近代日本~(令和3年4月20日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館4階の特別研究室では企画展示「内田嘉吉文庫に見る 渋沢栄一とその時代~明治・大正期の近代日本~」を開催します。

20年ぶりの新一万円札の顔となり、日本の近代資本主義の父として知られる渋沢栄一。

約500の会社や団体の設立・経営に参画した他、学校教育事業、福祉事業などを支援しました。

内田嘉吉は渋沢栄一とともに日米間に海底電信線の敷設を計画するなど関わりが深く、内田嘉吉文庫には日本経済の礎を築いた渋沢栄一の資料が多く残されています。

今回の企画展示では所蔵の渋沢栄一関連の資料を展示するとともに、近代化により変わっていく明治・大正期の風景などをパネルで紹介します。

画像:三井組ハウス(第一国立銀行)「三井銀行五十年史」1926年

三井組ハウス(第一国立銀行)「三井銀行五十年史」(1926年)

開催概要

  • 会期:4月20日(火曜日)~6月30日(水曜日)
    • 休館日:5月17日(月曜日)、6月21日(月曜日)
  • 開室時間:平日 午前10時~午後8時、土曜日 午前10時~午後6時、日曜日・祝日 午前10時~午後4時
  • 会場:日比谷図書文化館4階特別研究室・入場無料

主な展示図書

「渋沢栄一滞仏日記」(1928年)、「第一銀行五十年小史」(1926年)、「日米間海底電線布設費概算及同草案」(1919年)、「東京株式取引所五十年史」(1928年)、「風俗画報」臨時増刊226・236号(1901年) ほか

画像:渋沢栄一「第一銀行五十年小史」1926年

渋沢栄一「第一銀行五十年小史」(1926年)

関連講座

「渋沢栄一と後藤新平 ―その「協業」から近代日本を顧みる―」

  • 講師:見城 悌治(千葉大学大学院国際学術研究院 教授)
  • 日時:6月5日(土曜日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
  • 会場:日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:60名
  • 参加費:1,000円(千代田区民・学生500円)
    (注意) 住所が確認できるもの、学生証をご提示ください。
  • 申込方法:ホームページの申し込みフォーム、または電話(電話番号:03-3502-3340)

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最新情報につきましては、日比谷図書文化館(電話番号:03-3502-3340)またはホームページでご確認ください。

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〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4

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