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更新日:2022年6月16日

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千代田区と東京都健康長寿医療センター 健康福祉に係る包括的連携協定を締結(令和4年6月16日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

写真:協定の締結式で記者からの撮影に応じる千代田区長と東京都健康長寿医療センター理事長

千代田区と東京都健康長寿医療センター(板橋区栄町35-2/理事長:鳥羽 研二(とば けんじ))は、互いに有する人的・知的・物的資源を有効活用し、健康福祉事業を通じた活力ある地域社会の形成と関連する学術的研究の充実・発展に寄与することを目的とする、「健康福祉に係る包括的連携に関する協定」を締結しました。

東京都健康長寿医療センター(以下、センター)は、高齢者への医療の提供、研究の推進、臨床と研究の連携を通じて、高齢者の健康増進、健康長寿の実現をめざし、大都市東京における超高齢社会の都市モデルの創造の一翼を担うことを基本理念としています。

これまでセンターは、千代田区高齢者総合サポートセンター「かがやきプラザ」への指導助言、「介護予防把握事業」や「認知症支援サービス推進調査」等の受託など、区のさまざまな施策や事業において連携してきた実績があります。

本協定締結後は、すでに連携している事業の一層の推進や新規事業の企画立案に取り組むとともに、保健福祉領域におけるデータ活用推進体制の整備に取り組んでいきます。

【千代田区長(樋口 高顕)のコメント】

「データに基づいた論理的・合理的な政策を推進するEBPM(エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング)への関心が高まる中で、健康福祉の分野でその第1歩を踏み出す、千代田区としても大変注目される事業になると思います。学術的研究の発展へ寄与することにもつながる波及効果の大きい取り組みでもあると思いますので、ぜひ今後ともご協力をお願いいたします。」

【センター理事長(鳥羽 研二)のコメント】

「税金が有効に使用されているかという視点に対して、学術的なエビデンス(根拠)を示すことで最大限の協力をしていきたい。IT化等による社会福祉の効率化により、区民一人ひとりの健康に反映されることをもって、千代田区に還元していけるのではないかと思っている。」

協定について

  1. 協定名:千代田区と東京都健康長寿医療センターとの健康福祉に係る包括的連携に関する協定
  2. 締結日:令和4年6月6日(月曜日)
  3. 協定内容
    1. 人的資源、知的資源および物的資源の活用に関する事項
    2. 協働して実施する学術的研究その他の事業の推進に関する事項
    3. 地域社会の課題を解決するための取り組みに関する事項
    4. その他、千代田区とセンターが協議のうえ、必要と認めた事項

お問い合わせ

福祉総務課(電話番号:03-5211-4208)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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